シャドウズ×おしゃンタビュー②
また、"シャドウズ "のお二人へのおしゃンタビューに成功しました。
国家(コカ)さんと、屁武士(ペプシ)さんです。
~まずは、お二人が一番気を付けてる事を伺ってもいいですか~
屁「プライベートで?」
国「どっちでもいいんだよ、そんな事は。僕ら二人がよく話すのは、コミュニケーションについてです」
屁「そうそう、そうだね」
国「僕たちの中で最近、コミュニケーションと車の交通は、ある部分においては、非常に酷似してるなって話してるんです」
屁「ふんふん」
国「これは、出会いという事にもリンクしていきますが」
屁「距離感」
国「そう。まず、コミュニケーション中で一番大事な事って、いかに相手と距離を縮めるかではなく、いかにお互いが良い距離を取れるかだと思うんです。」
屁「似てるんだよ」
国「その部分では、車の車間距離にすごい似てるんですよ」
屁「ただね」
国「法律がないんです。車には、道路交通法って法律があって、そこに従っていれば、ある程度の責任も事故も軽くなるのだけれど」
屁「コミュニケーションには無い」
国「だから、考えなければいけないんですよ。四六時中」
屁「口は災いの元」
国「明日が見えなくなるぐらい、傷ついた事もありましたよ。あれは、車に撥ねられた時よりも、痛かった」
屁「逆もある」
国「そう、意図してなくても、逆だって必ずあった。だから法律がないからこそ、四六時中考えている訳です」
~出会うという事にも前向きなんですか?~
国「もちろんですよね。ただ」
屁「偶発的な」
国「そう。たまに言われるんですよ。シャドウズと絶対気が合う人がいるから今度紹介するよ!って」
屁「ふんふん」
国「ただ、いちいち紹介して貰わなくても、絶対気が合うなら、その人には必ずどこかで会うだろうなって」
屁「そうそう」
国「よくいるんですよ、出会いに前のめりになりすぎて、策略的な出会い方をする人が」
屁「その人自身はステータスになってるよね、絶対」
国「否定はしませんが、僕達には向いてない。できれば偶発的がいいですよね。そっちの方が運命めいてるじゃないですか」
屁「運命論者ではないけどね」
~何かメッセージはありますか?~
国「陳腐な事を言ってもいいですか?」
屁「ふん」
国「努力賞を貰える時代は、本当に終わった」
屁「実に、陳腐だ」
国「それだけじゃない。結果を出してる人間すら危うい時代になってしまいました」
屁「そうだね」
国「これは、僕らが常に篩い(ふるい)にかけられてる仕事をしてるから伝えれる事かもしれませんね」
屁「これからは」
国「ハートが篩いにかけられる」
屁「まぁ、今に始まったことじゃないんだけどね」
国「本当の意味で、ハートのレシピが必要な時代になってしまったよね」
屁「だから」
国「シャドウズの次回作は、ハートのレシピで決まりだね」
最後にシャドウズは僕に
情報化社会ですけん、溢れた情報を判断し、選択するのは、あなたですよ!
と、実に無責任な言葉を残して、夕日と共に消えていきました。
また、次のシャドウズでね!