映画のはなし(つれずれに) | てげてげ親爺

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        映画のはなしつれずれ
 
「人生を変える言葉 2000」という本を読んでいたところ、「ぼくは昔、一年に三六五本、映画を観ることに決めていた。そしてそれを十数年の変えずに続けていた。」という記事がありました。
鉄腕アトムの手塚治虫さんです。
漫画を描きながら、映画を一年中欠かさずに観るということに驚きました。
 
私は現在75歳の後期高齢者です。
映画は嫌いではないですが、特に好んで観るということもありませんでした。
手塚治虫さんの記事を読み、映画のはなしをつれずれにしたいと思いました。
 
私の少年時代は、テレビもなく娯楽はもっぱらラジオ番組でした。
ヒャラーリヒャラリ―コと笛の音楽で始まる「紅孔雀」をラジオで聞いていました。
 
私が最初に映画を見たのは、小学低学年生の頃に父親に連れられて町に一軒の映画館で観た映画です。
ワイズミュラー主演のターザン映画でした。
アーアーとの声を発し、木から木をつたの枝で渡っていくシーンは今も思い出します(それ以外の記憶はない)。
 
小中学時代は、当時全盛期の東映の時代劇の映画でした。
中村錦之助、美空ひばり、東千代之介主演の映画を思い出します。
堺正章の父親の堺俊二が脇役のコメディーで出演してました。
 
東宝の駅前シリーズ(主演 森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺、脇役は トニー谷、淡島千景、淡路恵子など)
 
20代の頃は、日活の渡り鳥シリーズ(小林旭主演)を観ました。
日活は、石原裕次郎、吉永さゆり、小林旭、渡哲也などのスターが大活躍でした。
日活ロマンポルノも人気映画でした。
当時、映画は全盛期で、同じ料金で2本、3本の映画が観れました。
 
スペクタクル映画「ベン・ハー」
15歳の頃に、チャールストン・ヘストン主演の「ベンハー」のスペクタクル映画を観ました。
スケールの大きさ迫力に圧倒されました。
  ※ 1958年(昭和36年)アメリカの映画
    ウイリアム・ワイラー監督
 
 映画の一番のハイライトシーン
 

 

 

働き盛りの中年時代は、映画とは縁が遠くなって観る機会なくなりました。
60歳過ぎてたまに映画を観ました。
印象のある映画としては
  • インドの踊るマハラジャ(ラジニカートン、ミーナ主演)、歌とダンスのコメディー映画で、とにかく面白くて楽しいです。インドは、世界最大の映画王国と言われています。
  • ミュージカル映画が好きです。
  サウンド・オブ・ミュージック
  ゼ・ミセラブル
  CATS
     など鑑賞しました
 
手塚治虫さんではないですが、これから映画鑑賞をしていきたいと思います。