ゴールデンカムイ／沢田大輔

　先日、札幌シネマフロンティアで映画を観てきました。

観た映画は、表題にもある通り、人気漫画が原作のゴールデンカムイです。

自分は、原作を観たことがありませんでした。

なぜ観たくなったかというと、ここ最近の会話で映画館に何年も行ってなかったことに気づき、久しぶりに、映画館のスクリーンで映画が観たくなったのと、ポスターの玉木宏さん演じる鶴見篤四郎の顔のインパクトがすごくて観に行きたくなりました。

その時に、おすすめしてもらったのがゴールデンカムイです。

ここからはあらすじになります。

　舞台は、北海道。

主人公の杉本佐一は、日露戦争の英雄で、そこでの戦いぶりから「不死身の杉本」と呼ばれるようになります。

その後、北海道でアイヌ民族が守っていた「金塊」がとある男に奪われます。

その男が捕まる前に金塊を隠します。

監獄の中で金魂の「ありかを記した刺青」を囚人24人に彫り、脱獄させます。

　物語は、金塊を巡って杉本とその仲間のアイヌ民族のアシリパ(金塊を奪った男に父親を殺されている)、囚人24人、大日本帝国陸軍で金塊を守り、手に入れるため争います。

一番の感想は、山崎賢人さん演じる杉本佐一の演技に、常に圧倒されていたことです。

戦闘シーンはもちろん、杉本がクマに襲われるシーンがあるのですが、迫力がありました。

クマは、仕事で山に行ったときに車の中からは見たことありました。

ですが、映像とはいえクマに間近で襲われている所を観るとすごく迫力がありました。

クマの特性で巣穴に入ってきた人間は襲わないと言っていて、その特性は初めて知りました。

今回の映画の中では、囚人の一部しか出ていなくて、金塊のありかまではたどり着いていません。

最後、続編がありそうな終わり方をしていたので、もし続編があったら次も映画館に観に行きたいなと思いました。

　第6グループ　沢田　大輔