◆悩んだ末に震災被災地へ行く ~クリスマスプレゼントと共に被災者のために~
和久井です。
今日は、僕の帰国時に考えている震災支援活動についてお伝えします。
東日本大震災。
地震発生時、3月11日14時46分、こちらエストニアでは同日朝7時46分。
朝起床してパソコンを開くと、世界各国の友人から「大丈夫か?」「今、どこにいるんだ?」「家族は大丈夫か?」「このメールを見たら連絡ほしい!」など、安否を気遣うメールがたくさん届いていました。
テレビをつけ、震災の様子を見て、本当にいたたまれない気持ちでした。
翌日から、被災された方々のために自分がすべきことを毎日考えながら過ごしていました。
所属クラブに協力を要請し、試合では喪章を巻いてプレーしてもらいました。そして試合前には1分間の黙祷。相手クラブ、そしてサッカー協会にも敬意を表します。
物資も個人的にできる範囲で必要なものだけ送りました。何よりも被災地には資金が必要です。WASEシャツのチャリティ販売や、チャリティイベントでのオークション品として、スロベニア代表全選手のサイン入りユニフォーム、各選手のクラブユニフォームなどをお願いして提供してもらいました。協力してくれたスロベニアのU-21代表監督や選手達には本当に感謝しています。
しかしスタジアムでの募金活動や個人での被災地訪問など、やりたくてもできないこともたくさんありました。
シーズンの中断期間には日本への一時帰国を予定したものの、やはりそう簡単にはいきませんでした。悔しい気持ちでしたが、少しでも被災地に嬉しいニュースが届けばと走り続けたシーズンでした。恐らく、海外で活躍する多くの日本人サッカー選手やアスリートも同じ気持ちだったのではないでしょうか。もし一緒に被災地を支援したいアスリートがいたら、ぜひご連絡下さい。
震災直後から被災地は少しずつ色々な面で変化を続け、今は復興に向けて心のケアと活力を必要としている人たちがいる、とお聞きしました。
そして今、シーズンオフとなり日本に一時帰国することができます。
震災直後から、被災地で被災された方々のために何ができるのかを色々考えました。
震災直後から企画してきた被災地でのチャリティ活動を計画してきたものの、大きくなればなるほど準備などを考えると被災地の方の負担が大きくなるのではと思い、結果的に恥ずかしながら個人レベルでの活動となってしまいました。
偶然にも震災のちょうど3ヶ月前、僕は仙台市へサッカー教室の行事で訪れていたため、震災のニュースを聞いたときに、子供たちの笑顔がすぐに思い浮かびました。
彼らのことが心配になり、当時お世話になった職員の方に連絡を入れたところ、幸い学校には大きなダメージはなかったと言われ、少しほっとしました。しかし、映像から伝わってくる震災直後の悲惨な状況からすると、ひょっとしたら近くに住むご親戚、お友達など、まったく影響がなかったとは言い切れないであろうと感じます。
宮城県から届いたお便り1/宮城県から届いたお便り2/宮城県から届いたお便り3/宮城県から届いたお便り4/宮城県から届いたお便り5/宮城県から届いたお便り6/宮城県から届いたお便り7/最後の宮城県から届いたお便り7
僕が今、彼らや被災された方々にできることは、本当に小さなことかもしれません。
でも、
「少しでも被災地の力になりたい!たとえ届けられるのがサッカーボール1個でも、被災地に足を運べるのが自分1人だけでも、できる範囲で被災地にクリスマスプレゼントを届けたい!」
ここに立ち返りました。
もしこんな僕の想いに賛同してくれる方、そして僕のように被災地のために何か出来ることがあるかもしれないという方がいたら、協力してもらいたいことがあります。
それは、援助金です。
一人でも多くの方から援助金を頂き、被災地の子供たちのためのプレゼントを少しでも大きくしたい。
もしここにあなたの想いがあれば、ボールが2個、3個、4個届けられるかもしれません。
そしてそれが、より多くの被災された方の笑顔に繋がるかもしれません。
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▼ 援助金の使途
12月19、20、21日に予定する、海外サッカー選手和久井秀俊が被災地での支援活動の財源として活用させていただきます。
もし、今回の活動で寄付金が想定以上に集まった場合には、宮城県仙台市役所財政局財政課へ寄付金として提供いたします。
==============
▼ 援助金の振込先
みずほ銀行 宇都宮支店 705
普通口座 口座番号4410780
口座名義:活動協力会 代表 和久井秀俊
※恐れ入りますが振込手数料はご負担下さい。
==============
▼今回のボランティアの対応会社
活動協力会 代表 和久井秀俊
info@wakuihidetoshi.com
ご連絡はメールにて対応させて頂きます。
==============
また以下に、ご協力頂ける方のお名前や団体、会社名を記載して参ります。まず、所属するクラブにこの活動への協力を依頼したところ、快く引き受けてくれました。ありがとう、Nomme Kalju!
・JK NOMME KALJU (JKノーメカリュ)<所属クラブ・エストニア>
・スタジオプレゼント株式会社
・
・
・
・
・
どうぞ宜しくお願い致します。頑張ろう日本、今もなお世界中の人が少しでも早い復興を願っている!
和久井秀俊
今日は、僕の帰国時に考えている震災支援活動についてお伝えします。
東日本大震災。
地震発生時、3月11日14時46分、こちらエストニアでは同日朝7時46分。
朝起床してパソコンを開くと、世界各国の友人から「大丈夫か?」「今、どこにいるんだ?」「家族は大丈夫か?」「このメールを見たら連絡ほしい!」など、安否を気遣うメールがたくさん届いていました。
テレビをつけ、震災の様子を見て、本当にいたたまれない気持ちでした。
翌日から、被災された方々のために自分がすべきことを毎日考えながら過ごしていました。
所属クラブに協力を要請し、試合では喪章を巻いてプレーしてもらいました。そして試合前には1分間の黙祷。相手クラブ、そしてサッカー協会にも敬意を表します。
物資も個人的にできる範囲で必要なものだけ送りました。何よりも被災地には資金が必要です。WASEシャツのチャリティ販売や、チャリティイベントでのオークション品として、スロベニア代表全選手のサイン入りユニフォーム、各選手のクラブユニフォームなどをお願いして提供してもらいました。協力してくれたスロベニアのU-21代表監督や選手達には本当に感謝しています。
しかしスタジアムでの募金活動や個人での被災地訪問など、やりたくてもできないこともたくさんありました。
シーズンの中断期間には日本への一時帰国を予定したものの、やはりそう簡単にはいきませんでした。悔しい気持ちでしたが、少しでも被災地に嬉しいニュースが届けばと走り続けたシーズンでした。恐らく、海外で活躍する多くの日本人サッカー選手やアスリートも同じ気持ちだったのではないでしょうか。もし一緒に被災地を支援したいアスリートがいたら、ぜひご連絡下さい。
震災直後から被災地は少しずつ色々な面で変化を続け、今は復興に向けて心のケアと活力を必要としている人たちがいる、とお聞きしました。
そして今、シーズンオフとなり日本に一時帰国することができます。
震災直後から、被災地で被災された方々のために何ができるのかを色々考えました。
震災直後から企画してきた被災地でのチャリティ活動を計画してきたものの、大きくなればなるほど準備などを考えると被災地の方の負担が大きくなるのではと思い、結果的に恥ずかしながら個人レベルでの活動となってしまいました。
偶然にも震災のちょうど3ヶ月前、僕は仙台市へサッカー教室の行事で訪れていたため、震災のニュースを聞いたときに、子供たちの笑顔がすぐに思い浮かびました。
彼らのことが心配になり、当時お世話になった職員の方に連絡を入れたところ、幸い学校には大きなダメージはなかったと言われ、少しほっとしました。しかし、映像から伝わってくる震災直後の悲惨な状況からすると、ひょっとしたら近くに住むご親戚、お友達など、まったく影響がなかったとは言い切れないであろうと感じます。
宮城県から届いたお便り1/宮城県から届いたお便り2/宮城県から届いたお便り3/宮城県から届いたお便り4/宮城県から届いたお便り5/宮城県から届いたお便り6/宮城県から届いたお便り7/最後の宮城県から届いたお便り7
僕が今、彼らや被災された方々にできることは、本当に小さなことかもしれません。
でも、
「少しでも被災地の力になりたい!たとえ届けられるのがサッカーボール1個でも、被災地に足を運べるのが自分1人だけでも、できる範囲で被災地にクリスマスプレゼントを届けたい!」
ここに立ち返りました。
もしこんな僕の想いに賛同してくれる方、そして僕のように被災地のために何か出来ることがあるかもしれないという方がいたら、協力してもらいたいことがあります。
それは、援助金です。
一人でも多くの方から援助金を頂き、被災地の子供たちのためのプレゼントを少しでも大きくしたい。
もしここにあなたの想いがあれば、ボールが2個、3個、4個届けられるかもしれません。
そしてそれが、より多くの被災された方の笑顔に繋がるかもしれません。
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▼ 援助金の使途
12月19、20、21日に予定する、海外サッカー選手和久井秀俊が被災地での支援活動の財源として活用させていただきます。
もし、今回の活動で寄付金が想定以上に集まった場合には、宮城県仙台市役所財政局財政課へ寄付金として提供いたします。
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▼ 援助金の振込先
みずほ銀行 宇都宮支店 705
普通口座 口座番号4410780
口座名義:活動協力会 代表 和久井秀俊
※恐れ入りますが振込手数料はご負担下さい。
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▼今回のボランティアの対応会社
活動協力会 代表 和久井秀俊
info@wakuihidetoshi.com
ご連絡はメールにて対応させて頂きます。
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また以下に、ご協力頂ける方のお名前や団体、会社名を記載して参ります。まず、所属するクラブにこの活動への協力を依頼したところ、快く引き受けてくれました。ありがとう、Nomme Kalju!
・JK NOMME KALJU (JKノーメカリュ)<所属クラブ・エストニア>
・スタジオプレゼント株式会社
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どうぞ宜しくお願い致します。頑張ろう日本、今もなお世界中の人が少しでも早い復興を願っている!
和久井秀俊