国土交通省が、放置空き家を増加させない対策として「住まいのエンディングノート」を作成しました。
同省のサイトでは、次のように説明されております。
『国土交通省では、日本司法書士会連合会及び全国空き家対策推進協議会と協力して「住まいのエンディングノート」を作成しました。
これは、放置空き家の発生を防ぐため、住まいを相続した方へ住まいや土地などの情報を伝えていくことに加え、元気なうちから住まいの将来をご家族で話し合うきっかけとしていただくことを狙いとしているものです。
現在、我が国では空き家の数が増加し続けており、大きな社会問題となっています。
空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がるほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまうことがあります。
このような放置空き家を発生させないためには、住まいを相続した方が判断しやすくなるよう住まいなどの情報を伝えることや、あらかじめ住まいの将来をご家族で話し合うことで、行動を先延ばしにしないことが大切です。』
かねてよりお伝えしている通り、とにかく早めの話し合いが必要なのです。
◆国土交通省が「住まいのエンディングノート」を作成
https://shiba-tp.co.jp/1946/
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