今日からレースがほぼ1日おきに3レース続きます。
こちらに来てからは4レース目。12kmを14周回、168km。

今日はLOTTO-JUMBO、LOTTO-SOUDAL、FDJ、TOPSPORT、WANTY、IAMなどなどプロツアー&プロコンチームがいつものプロケルメスより多めな感じ。
レベルは高いが、ここでも良い走りするでーっとヤル気充分。

スタートして1、2周目は小森さんとともに積極的に動く。
が、身体は重く、キレもなくてあっけなく集団中盤以降に下がってしまう。
前回みたいに調子が上がってくる事を願いながら集団で粘る事にする。

そんな時に限って逃げが決まる。
やってもーた。。

追走グループも飛び出し、そこには伊藤さんが乗る。
メンバーはかなり良さそう。

メイン集団はTOPSPORTが揃って牽引し出すまで平塚さんがローテーションに加わる。
途中トラブルでバイク交換をすることになるも、別府監督と吉田メカの迅速な対応のお陰で集団に復帰。
しかし依然調子は戻ってこず、苦しくてなんども降りようか考えるもとにかく粘る。
調子の悪い日のレースは地獄。
先週感じてたレースの楽しさなんて微塵も感じない程、とにかく耐える。

伊藤さんたち追走集団はメイン集団に戻り、逃げは逃げ続けていて自分はとにかく耐えてラスト1周。
ここに来て中切れ発生。

こんなとこで遅れてたまるかと思い全開で前を詰める。
2、3kmかかったけどなんとか復帰。

なんとかここまできたから真平さんをゴール前で集団の前に引き上げようと構える。
真平さん、小森さん、自分の順でラスト1kmを通過。
緩く左コーナーからの激緩右コーナーでゴールというコースレイアウト。
早川さんが前方左側という、とても良い位置にいるが3人は右側。

残り500mくらい。
コーナー手前の直線で早川さん方向に行ければ良かったのだが時すでに遅し。
アウト側から出てくしかない。

真平さん!!
と合図して前に上がる姿勢を見せて全開で踏む。
が、もう全く力が残っておらず、ほんの少しだけポジション上げただけ、本当ほんの少し。ありんこレベル。

出し切って惰性でゴール。

最初の逃げ、そして追走に乗れなかったのと、最後の引き上げがもっと踏めてたらな、という反省点がありますが、良かった点は最後のスプリントでほんの少しトレインの形が見えた事。
あとは、終始調子が悪かったが最後まで諦めずに走りきったこと(笑)

しっかり休んでまた次のレースでチャレンジ!!