Jプロツアー
4月26日 群馬CSC・120km

TOJを意識して走るという事で、周回レースが好きでは無い自分にとってはとても良い練習になるレース。とはいえ、勝負事には変わりないのでもちろん全力で勝ちに行く!という意識でスタート。

初めて走るコースでしかも集団内は危険がいっぱい(苦笑)
ちょっとストレスが溜まったので集団をぶち壊したくて3周目の下りでアタック。土井さんと多分青柳さんが乗ってきたので3人で行くも半周くらいで吸収される。

うーん、冷静さを欠く感情的なアタックだったので反省。。

5、6周目に決まった逃げに平塚さんと自分が乗る。11人程でローテに加わる選手とツキイチの選手が出てくる。
7、8周目に追走で9人程追いついてきて逃げとしては多い人数に。追いついてきたグループに学生時代の後輩でキナンで走っている阿曽がいて「こいつ強なったなー」と偉そうに心の中で思う(笑)

逃げグループではメイン集団に追いつかせたいTeam UKYOと逃げ切りたいマトリックスで集団が安定しない。マトリックス勢は力ある選手3人がアタックしていくので、勢いがあるアタックには自分も反応していく。
が、逃げようという意識で反応してくる選手も少なく中々決まらない。

ここで思ったことは「やば、正直超キツ。。」

慣れないコースで無駄に脚使う場面も多く、その差がでできたかーと何故か頭の中は超冷静。その冷静さ、最初から出さんかいっと自分にツッコむ。

残り5周くらいで平塚さん含む10人程が逃げ集団から抜け出し、残りはメイン集団に吸収される。

メイン集団ではUKYOと愛三が牽引して飛び出していた逃げ集団を吸収。
プジョル選手が単独で逃げる感じでラスト1周。

残り2kmくらい?の心臓破りの坂の頂上で自分と土井さんが抜け出す。
一瞬迷うも愛三は4人が集団前方にいたし、マトリックスもスプリント力があるから集団を引いてくるだろうと考え、集団スプリントになると思いながらも自分も勝ちを意識してそのまま前を追うことにする。

プジョル選手を捕まえた瞬間に土井さんがするであろうアタックには気合いでついていくと決めて9.9割の力で追う。

カッコつけました。

全開で追ってラスト1kmで吸収、3人に。
当然その瞬間に土井さんがアタック。しかしメイン集団もそのタイミングで追いついてきたのでお役御免。

愛三は小森さんが5位。

苦手な周回レースを前で展開しつつ最後も動けたのでそれなりに良かったかなと。
次のレースはツアーオブジャパン(UCI2-1)。もう1段階調子を上げてしっかり結果を残せるように頑張ります!!!