ラーメン探訪記 『極み鶏そば 鶏と麦ときどき豚/京橋』 | ひでちんのカッパー日記

ラーメン探訪記 『極み鶏そば 鶏と麦ときどき豚/京橋』

カッパー!!\^o^/


皆さんこんにちはでおま~(^-^*)/


前置きは飛ばして、今宵も行って来た来た

[ラーメン探訪記]

本日の御紹介は~ヾ(@^▽^@)ノ





JR大阪環状線&東西線&京阪電鉄本線&大阪メトロ長堀鶴見緑地線:京橋駅下車徒歩3〜5分‥‥





大阪第1の都市且つ西日本最大の繁華街「梅田/通称キタ地区」から国道一号線を東に約3km程走り~~ヘ(゚∀゚*)ノ





位置付けで言うと、大阪第4番目の街で会社員達(サラリーマン)の娯楽の街。西日本最大の繁華街「梅田/通称キタ地区」にも乗換無しの電車(大阪環状線)で3駅という好立地、京阪本線京橋駅の片町口出口出てすぐの[kiki京橋]という商業施設内におます~(*'-'*)ノ



『極み鶏そば 鶏と麦ときどき豚/京橋(大阪市都島区東野田町)』に行って来たでおま~~ε=ε=ε=(*b´▽)b ルンル~ン♪♪


以前2021年〜2022年7月に掛けて『ラーメン探訪記/京橋編』をお届けして参り、当時ほぼ完全にチェーン店以外の未訪問店は渉猟し、一旦終止符を打たせてもろたでおますが、ワシが私淑す全国津々浦々のラーメン事情を穎脱·知悉し、蘊奥を極める昵懇の間柄のラーメン仲間に

「ひでちんさんが京橋地区の探訪を終えられてから、京橋駅界隈もコロナ禍諸々でかなりの店が呻吟·天歩艱難(てんぽかんなん)、相当数の店が淘汰された一方、続々新店が胚胎·萌芽し、その何店舗かは早くも顕揚·人気を集めている。」

とお聞きし、その方とも協議して、今回より、新たに探訪·逍遥する地区は『京橋地区再訪問(新店舗)』という事に決定致しましたでおま〜〜✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧


よって、暫くは京橋地区のラーメン店(新規訪問)を鬱勃たる闘志でお伝えしていくので、何卒宜しくお願い致しま!!!(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


さてさて、再訪突端は、京橋でも御馴染みの[kiki京橋]内で、此方の中は〜('-'*)



同施設(ビル)内だけで、3店舗ものラーメン店が櫛比しており、しかも、京都(たかばし)ラーメンの草分け的な存在で、此方も行列が出来るラーメン店『新福菜館/京橋店(本店の[京都駅本店]は食べ◯グ:口コミ数3200件超/星3.59の怪物店)』が鎮座ましまし(同日記には2013年11/19守口店を御紹介)、此方は以前から超人気店故コロナ禍も乗り越えた様子で何よりでおます‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


が、以前渉猟時同施設内に違うラーメン店がおましたが(ラーメン探訪記でも御紹介)、残念ながら今回入店したら、大手ハンバーガーチェーン店になっており、自然淘汰とこの食激戦区&コロナ禍の影響と恐懼に剣呑·慄然としま‥‥{{(>ω<;)}}ガタプル‥





一方、同施設内には、新たに新規店舗(未訪問店)が2店舗も萌芽し、どちらを先に行こうかと首鼠両端(しゅそりょうたん)·右顧左眄(うこさべん)しておましたが、此度はこの日特に「鶏白湯が食べたいなぁ〜(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)」と思ったのと、開店10分前(11時開店)に到着し、此方屋内施設の上に待ち用の椅子が置かれており、そちらに休憩&待機がてら座っていたら‥‥‥ワシが客を呼んだのかは知らんけど(笑)、一気にその後に待ち客が続々と並んで行き、結局この日は流れで此方に入店したワシ〜〜ε=ε=ε=(ノ゜ー゜)ノ







屋号や店内外の様々な広告·証憑·惹句からも解る通り、[鶏白湯]&[豚骨]の二大出汁をウリにしている傍証·証左。 で、それぞれの産地やお店の拘泥を包み隠さず開陳しておりま。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧



で、それらを合わせた合わせ出汁(二重出汁)に辛味足し。 ご飯物や唐揚げ等との一対販売。



[まぜそば(汁無し麺)]も献立にありま。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)





味変調味料には、[胡椒]·[唐辛子大蒜]·[刻み大蒜(口頭注文)]·[酢(主はまぜそば用)]に、[ごま辣粉]なる珍しい代物もある‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


店内非常に広く、2人〜4人掛けのテーブル席も多々ある。 注文は、店員さんに直接口頭で注文する方式の中、ワシが注文したのは〜〜( *・ω・)ノ



[極み鶏白湯そば+半熟味玉(税込1080円)]+[とりマヨ丼(税込300円)]



ウホッ!!!Σ(゚∀゚ノ)ノ



それでは‥‥‥まずは汁を一口啜ると〜〜((((((ノ゜ω゜)ノ































































































































































































































































































































































































































































































































成程成程‥‥中々良いでおますね〜♪(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)フフフ〜♪


お店の惹句通りの、上質の鶏&鶏ガラをとことん‥‥煮詰めて究竟させた、秀逸·高次な鶏白湯出汁。 で、昨今潮流の口当たりをまろやかにする為に配膳直前に撹拌機で撹拌(スプモーニ)している。


事前撹拌は、特に鶏白湯出汁とは相性が抜群で、口当たりが良くなる上に風味も良くなるのだが、この手法全般の最大の瑕疵·瑕瑾が「撹拌する事によって、出汁がぬるくなってしまう」という部分と表裏一体なのだが、此方のは、ちゃんと出汁が熱いままで配膳されているので、素晴らしい仕事をなさっておりま。(o^-')b グッ


出汁を濃くする為の追いタレ(かえし)を全く使用せずに、寸胴で煮詰めるだけ煮詰めて、旨さだけを抽出した自然体のままの出汁を配しているのかな?? もしくは、かえしを使用していたとしても、極々少量なのかも知れないが、確かに鶏白湯出汁にしては、濃さが淡くて淡麗で、ワシの長年の探訪·渉猟の経験則で云っても『10段階中の1程度の濃度』であり、コレなら、濃い出汁が苦手な方や女性の方でもすんなりと受入れられる出汁でおましょう。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


他の[鶏白湯出汁]をウリにしている人気店や有名店に比べて、出汁の濃度·こってり感や洗練度·究竟さや英邁さ加減‥‥‥要は、突出感や独自性には些か欠けるとは思うものの、いやはや‥‥此方も十二分に美味いのは間違いおまへん!!!✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧





麺は中細直麺。 いやぁ〜‥‥流石は京都の有名製麺所の麺で「麺それ自体が美味い麺!!!(⁠≧⁠∇≦⁠)b ビシッ」


小麦の香り馥郁と、歯応え·風味·しこしこモチモチとした食感·喉越し&味わいと全て申し分無く、心が蕩揺する級の麺で大変重畳でおました!!!('-^*)/


具材:かいわれ大根に刻み葱と海苔が通常注文分。 で、追加具材の味玉は、まぁ‥‥想像の範疇·範囲内の味玉で、半熟具合も程好くて重畳。


2枚乗る肉類:店の二大出汁·ウリでもある2種類を提供している。 まずは鶏の胸肉。非常に肉厚で食べ応えのある鶏肉。


ワシは元来[鶏の唐揚げ(ケンタッキー含む)]以外の鶏料理は、正直あまり得意では無く、あの特有の鶏の風味(臭み)がどうしても苦手なんでおますが、此方の鶏胸肉は、鶏特有の臭み全く無く、胸肉故に弾力のある歯応えながらも柔らかくて食べやすく、当然胸肉故に脂身も全く無くてボチボチでおましたね~♪(´∀`*)フムン〜♪


で、もぅ1枚は、豚肉の肩ロース肉の半生状。 肉の生焼けが苦手なワシは、暫く出汁の底の方に浸して置いて、緩徐熱が通る方式に。 成程成程‥‥大きく薄く切られているので、ハムの様な食感で、しかも、噛めば噛む程に味わいが滲み出てくる系の上質の豚肉で、大変重畳でおました。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧



で、何かご飯物を‥‥と思い注文した此方。 件(くだん)の良い鶏肉の上に相性の良いマヨネーズを掛けているので、まぁ‥‥美味しいわな??(笑)


ただ、此方も、想像の範疇の味ではあるが、割と安価な価格でご飯物を追加出来るので、充分に満足度の高い一品でおましょう!!!(*'-^*)ρミ☆


纏めに敷衍(ふえん)すると、成程なぁ〜‥‥この短期間(コロナ禍の間)に、この食の超激戦区:京橋地区で、一気にその名を膾炙(かいしゃ)せしめて、その地位を堅牢強固な物にしている一端を垣間見たように思いま‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


此方の真隣が、既に京橋地区でも不動の人気を誇るあの『新福菜館』よ?? さも当然の如く、新福菜館も開店前(11時開店)に長蛇の列が出来ているのよ??


にも関わらず、負けじと此方の店も開店前に行列が出来るんだから大したもんでおますわ~(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


店員さん達の動きや伺候、一揖(いちゆう)や莞爾ある接客も好感が持てて良かったし、現代の原材料や光熱費高騰諸々で、蹉跌をきたし、価格帯見直しや値上げせざるを得なくて櫛風沐雨(しっぷうもくう)する時代に、ましてや、都市部のど真ん中&この高次で秀逸なラーメン一杯の価格帯が[850円から]という低価格設定も、非常に好感が持てるし企業努力が顕現していると思いま。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


当店の今後益々の興隆·繁栄·勃興を祈念し、趨勢を見守りつつ‥‥‥此方の施設内だけでも、ラーメン店が3店舗も入っているので、旅行や出張等でお近くにお越しになられた方々、また、近くの方で無聊(ぶりょう)し蟄居(ちっきょ)されてる方々等々‥‥奇貨居くべしと、逍遥がてら1度お試しになられては如何でおましょうか?(*゜▽゜)ダネッ?


以上、本日の御紹介

ラーメン探訪記 『極み鶏そば 鶏と麦ときどき豚/京橋』

でおました〜ヾ(*'-'*)


ではでは~(^O^)/