佐々木昭一郎「四季ユートピアノ」と自由が丘の映画館 | 色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

自分自身の中に豊かにある深いものに触れて、元気や安らぎを得るのに「色と遊ぶこと」や「自分で歌う」ことが欠かせないない気がしています。
色・音の作品や「発声法」などについての気づきもシェアしていきます。

9月になりましたが、また暑いですねえ~!今日、9/2 (土) は 21時からラジオ配信します!さだまさし「道化師のソネット」、山口百恵「いい日旅立ち」なんかも歌います。

 

 

 

佐々木昭一郎「四季ユートピアノ」には、自由が丘の今はなき武蔵の推理劇場という映画館が写っているのを思い出した!

 

 

中尾幸世さんの声と透明で明るい存在感には、いつみても打たれるのだが、今回見返して、次々と親しい家族を失っていく中で、まっすぐに透き通るまなざしで、明日を「聴きだそう」とする中尾さんの演ずる榮子の姿は、やはり佐々木昭一郎監督の魂の姿なのだと思った。

 

佐々木監督は、反戦的な言論で監視されていた父が、幼い自分を連れて列車で目的地に向かう途中、途中駅で買わされた桃を食べた直後に具合が悪くなって亡くなり、次の駅では準備されていたように関係職員が遺体の回収を行った、という現場に立ち会った。佐々木昭一郎の創作へのエネルギーには、この体験からくる、きれいごとでない本当に深い衝動があると思う。とくに「四季ユートピアノ」を見てその激しさを改めて感じた。

ツイキャスの録画↓

 

 

 

 

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夏の激しい太陽の光の中で、夏の魚たちにも会って、沢山の元気をもらえました!また、先日の木曜にはFMたちかわの髙井順子さんの木曜パークサイドの「野菜の日」の特集にコメントを送らせていただいて、ご紹介いたたきました!自分のコメントなのに髙井順子に読んでいただくと、本当に別の言葉のようによみがえります!

頭出し済みリンク(その1)↓↓

 

私のコメント原文:

「娘が国立音大に通い始めたことも加わって、もう最近、私も立川周辺への愛がさく裂してまして、本当に立川市、すてきですよねえ!山下洋輔さんがアンバサダーでいらしたりするのも何かうれしいし、それから国立音大の学生にも今日、ご登場の安藤さんからも食生活に関する栄養指導のアドバイスなどもしていただいていること、お聞きしています!親の一人として本当に感謝しております!本当に立川市の職員の皆様のごていねいな様々な支えがあってこそ、あの立川周辺のすてきな空気感は作られているんだろうなあ~と感じています、本当にありがとうございます!

 

また私も野菜は大好きなので、今日もお話も本当に楽しみにしています!」

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頭出し済みリンク(その2)↓↓

 

 

「順子さん、先日の杉田あきひろお兄さん登場の会で、杉田おすすめの音源を収めたUSBは実はあの日スタジオにはあった!!というお話を伺い、さらに感動!!!していました!!

やっぱりあの日は、順子さんと杉田のステキなトークをじっくりみんなで聴かせていただくのが天の望みだったんですよね!!順子さん、杉田~!!本当にすばらしい時間をありがとうございました!また杉田登場の次回、そしてヒデキさんを語る杉田と順子さん登場のカイエさんの番組も楽しみにしています!!!」

ツイキャスの録画↓