10/17 (日) 15時より、ダンサー・振付師、伊藤道郎 (1893 - 1961) と彼が制作に貢献した W.B. イエーツの能を意識した戯曲「鷹の井戸」をご紹介します！
レミゼの名曲「I Dreamed a Dream」や「北風小僧の寒太郎」 などの懐かしい唱歌も歌います。
ご期待ください！
https://twitcasting.tv/c:tohman
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ダンサー・振付師、伊藤道郎 (1893 - 1961) は、1964年の東京オリンピック開会式、総合演出を担当する予定だったが亡くなってしまった。その生涯の活躍の場がほとんど欧米であったため、その多様な活躍と業績に比して国内で紹介されることが非常に少ない。
能に魅かれたW.B. イエーツの戯曲「鷹の井戸」(At the Hawk's Well) の作成、完成にも貢献し、この物語に登場する鷹の役も演じている。
「干上がった井戸の周りに40年野営する老人は、そこにときどき湧き上がる不死になる奇跡の水を待っている。ところが水が湧き上がるとき、その水を得ようとする人は不思議な睡魔にとらわれてチャンスを逸してしまうという。
そのなものには惑わされてないと息巻いて登場した青年クー・フーリンの前に、鷹の姿の女が現れ不思議な踊りを踊り始める。。。」
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伊藤道郎は、「惑星」の作曲家ホルストに Japanse 組曲の作曲を依頼していたり、ロダンやドビュッシーにも会ったという。モダンダンスの開祖ともいわれるイザベル・ダンカンを見て、独自の踊り手としての歩みをはじめ、New York のダンススタジオでも多数の生徒を教え、マーサ・グラハム、レスター・ホートンにも影響を与えたともいわれる。鷹の井戸の日本での公演では、古くからの友人、山田耕作がその音楽の一部を作曲している。
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伊藤道郎「鷹の井戸」へのオマージュ作品の制作には以前にも参加したことがあるのですが、現在また別の動画作品を作ってます。近日またお知らせいたします！
