こんにちは。
今日は新潟では40度を記録...首都圏の方々は、え!?って、感じだと思います。
なにせ首都圏はやや過ごしやすい気温...
まだまだ厳しい残暑が続きそうです。

さて、最近は気になる健康についての統計が結構目につきます。コロナ禍において、人との関わりや接点が減少したことで、どんな健康への弊害が出ているのか...

秋田の大学では何と調べたら、1割もうつ状態...

スマホやパソコン、ゲームというエンタメが家にない(できない)高齢者たちはどれだけ、うつ傾向になってるのか...

公共の専門職たちからも度々この心の健康問題が話に出てきます。
国民の統計が出てくるのには数ヶ月いや数年?かかるので、1年後、今を振り返ったらこんなに健康度落ちてた!!なんて話がたくさん出てきそうで今から恐怖ですね。

講演会などでも度々話す街づくりの話をしたいと思います。

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集まりが多い地区
転倒発生率→
 街を100人換算した場合 年間7人(7%) 

認知症発症リスク→ 
街を10人換算した場合 2〜3人(20〜30%)

集まりが少ない地区
転倒発生率→
 街を100人換算した場合 年間45人(45%) 

認知症発症リスク→
 街を10人換算した場合 6〜7人(60〜70%)
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こんな統計があります。
何が言いたいって人との繋がりが多い方が転倒や骨折、認知症の発症が抑えられるという話。

それ統計があるから厚労省は
【通いの場】という名前の事業を進め
地域にコミュニティを増やそうとしているわけです。
またその活動の助成なども各自治体頑張っています。

ただ、これがいままでは全然伝わりませんでした。なんとなくはわかるんだけど、身をもって実感できない数字なので、ピンとこない。

でもいまなら皆さんにも意味がわかるんでないかと思います。

人との繋がりはめちゃくちゃ大切です。
積極的に交流をしたいわけなのですが
3蜜を防がなきゃいけない...

んー。課題はまだまだ多そうですね。
まずは家族や近くの友達との交流を今は是非してください。