みなさん、こんばんは爆笑
またもや台風が迫る中、世の中は
9月となり夏の終わりを感じる
介護予防トレーナーの久野秀隆です口笛

さて、今日9月1日は
関東大震災から95年が経過し
それを教訓とし防災の日となっています。

皆様も地域や会社で防災訓練があったり
メディア情報でも防災という文字を
よく目にしていると思いますキョロキョロ

特にここ数年は災害も大規模な物が多く
救援物資について、
避難所の生活について、
ボランティアなどの復興の労働力など
多くのことがメディアでも取り上げられて
いるように、頭では理解していることが
増えたように感じます。

僕は日頃、シニアの健康づくりの指導を
運動を通じて行っていますので、
今日、防災の日にあやかって
エコノミークラス症候群について
情報を発信致します。


まず、エコノミークラス症候群って!?

飛行機のエコノミークラスで旅行すると、

長時間狭い椅子に座ったままの状態が続き

足の血液の流れが悪くなり

静脈の中に血の塊(静脈血栓)が

できることがありますバイキンくん


この静脈血栓は歩行などをきっかけに

足の血管から離れ、血液の流れに乗って

肺に到着し、肺の動脈を塞いでしまいますアセアセ

これがエコノミークラス症候群です宇宙人くん


この病気はエコノミークラスの乗客だけでなく

ビジネスクラス以上の乗客や、

車の長距離運転手などにも発症することが

知られてきましたので、「旅行者血栓症」とも

呼ばれています地球飛行機


また昨今話題となるのが災害時の

避難所生活や住居がなくなったことによる

車の生活など狭い空間での運動をしない状態が

継続的に起こった場合、特に歳を重ねるほど

そのリスクはあがっていきます救急車



予防策ってなに!?


まず日々の生活でもっとも簡単にできることは

ふくらはぎの血流をよくすることです。

足の血液循環を作る上で、ふくらはぎは

第二の心臓と呼ばれることは有名な話ですが

特に立ち仕事やデスクワークなど、

立ち姿勢や座り姿勢と極端に偏りがある場合

どうしても血液循環が悪くなりますガーン


その結果夕方あたりから

足がむくんだりして、

靴下の跡などが残るようになりますが....


少しふくらはぎを揉んだりさするだけで

これだけ色を変えることができます足


↓↓↓



向かって左側がケアをした足、
向かって右側がケアをしてない午後の足です。
足の場合は重力の影響で、
足元に血液が滞留します。
上に戻れない血液は、次第に赤みや黒み、
まだらな肌の色を作り出します。

そうすることで女性はストッキングが
必要な足、むくみのある寸胴な足へと
変化していきます。

嬉しくないですね...



溜まっていた血液が流れるだけで、
足の色が変わるのはわかりやすい変化で
足も白く綺麗になると女性は嬉しいです!


少し手のひらなどで、ふくらはぎを押しながら
さすってあげたり、モミモミを30秒ほどすると
足の色が変化するのがわかると思いますチョキ


さらに水分の摂取を日頃から積極的に行い
適度な運動(歩く)というのが
行われることで血液は流れていきます流れ星

流れやすい足を作ったうえで、
ふくらはぎの筋肉を動かして
あげるように心がけてみてください。
血管がぽこぽこ浮いてきたり、
蜘蛛の巣状になる静脈瘤予防にもなります!!

足も軽くなり、むくみが取れれば
細くもなりますので、歩きやすい
健康な足を作ってください!!

健康な足を手に入れれば
綺麗な足も手に入る


また健康情報発信したいと思います星
みなさま、台風来ていますが...良い週末をウインク

介護予防トレーナー 久野秀隆