2024年の初山登りはどこに行こう。
雪山で簡単に行けるところに行きたい。
天気の良さそうな日を狙って地図を広げたりヤマップをのぞいたり。
登る山の基準は初めて行くルートだ。
最初八ヶ岳のにゅうにしようと考えたがバス便の運行や時間的制約がありオミット。
以前行ったことがあるがRWを使える北八ヶ岳にしよう。
ワカンを準備したがヤマップの写真を見ると雪が少なく不要のようだ。
アイゼンとスパッツとストックで行けそう。
えきねっとで調べると茅野までのあずさ1号は平日なら取れそう。
(8日の祝日は満席になってしまった)
2024.1.9
小竹向原(0612)-池袋・新宿経由茅野(0907-20)-北八ヶ岳RW1760m(1017-40)-坪庭2233m(1050-1100)-北八ヶ岳ヒュッテ2390m(1140)-北横岳2480m(1200-10)-坪庭(1320-40)-北八ヶ岳RW(1350-1500)-茅野(1550-1620)-新宿・池袋経由江古田(1930)
茅野駅からのバスは7-8人程登山者がいた。
前回北横岳に来たのが2022年の元旦。
前回は前日の降雪でワカンを使用した。
20分毎にRWが出ていてスキー・ボーダー客と一緒に乗り込む。
標高2333mの山頂駅の坪庭はさすがに寒い。
展望台に出ると10m/Sの強風
御岳山が近い。
御嶽山と左に中央アルプス。
中央アルプス
中央に木曽駒ケ岳、中央左の空木岳が目立つ。
中景の中央右の山は守屋山1651mかな。
展望台より坪庭方面
北横岳は左奥。
展望台よりRW山頂駅方面
ロープがかかる乗鞍岳方面、左に御嶽山。
風が強くて素手では寒さでシャッターがうまく押せない。
一眼レフカメラは電池が寒さで作動しなくなった。
携帯懐炉で温めようとしたがダメだった。
アイゼンとストックで出発。
普通手袋では寒さがひどく直ぐにグローブと携帯懐炉に変更。
北横岳ヒュッテの前のベンチで一休み。
樹林帯の中は風が弱まり普通に歩けるがそれ以外では風が強くて立ち止まることも躊躇。
登山者10人ぐらいとスライドして山頂到着。
強風 おそらく10m/s以上。
直ぐに北峰に進む。
ザックを下ろしてカメラを温めるが不調。
スマホで写真撮影しようとするがシャッターも少し遅れて切れる。
(以下スマホの写真)
蓼科山
右奥に妙高頚城山塊が見える。
北アルプスも写真に撮ったがうまく撮れず。
久しぶりの強風と寒さだった。
北横岳ヒュッテ前から七つ池方面に踏み跡があり行った。
七つ池付近から北横岳
カメラは山頂駅に戻っても不調だった。
充電表示が4本立っていたのでそのままだったがフル充電してくればよかった。
山麓駅でバスの出発まで時間がありカツカレーとビールを飲んだ。
茅野駅の観光案内所で縄文土偶のパンフレットがあった。
こんな山間地に5000年前に土偶を作って祈りをささげていたとは驚き。
Rwは標高差500m近くを7分で結ぶ。
歩けば登り2時間、下り1時間ぐらいかかるだろう。
文明の利器利用は年寄りには必須。
標高差:247m
縄文の土偶も見つめた冬星座
終わり