照れてしまって今まで正面切って書くことはなかったのですが、
今回のLV,改めてSU-METALの美しさに惚れ惚れしたというか、
痺れました。
あれはなんでしょうね・・・
整った顔立ちの女性というだけなら、世界中の芸能の世界には大勢いると思います。
実際、そういった方々を写真なり、また映画なりで見るのも好きなんですが、
だからといって、そう心が動くことはないのです。
もういい歳ですし、若い時とは女性を見る目も違います。
BABYMETALのライブのなかでのSU-METALって、
振り付けとしての表情。
SU-METALを演じている表情。
歌の表現としての表情。
歌手として、声のコントロールの為に顔の表情筋を総動員している表情。
強靭な意思、自らの感情が滲み出る表情。
それぞれが大変に強く、魅力的で、しかも一曲の中で千変万化するので、
一瞬も見逃せない。
ことに今回のライブではそれが際立っていた気がします。
私、古い日本映画が好きで、
戦前、戦後の映画女優さんも結構観ている方だと思っていて、
勿論、見ていて戦慄する作品にも出会いましたし、
見ていて痺れた女優さんも何人も居るし、
時代を代表する女優さんも確かに居たと思うのですが、
日本の歴史の中でも、
あれほど顔の表情が美しく豊かな女性って居なかった気がします。
まだまだ未完成ですが、名女優にして名歌手、だからという感じです。