久しぶりの塔の岳 | 時々、TDRの風景観察

時々、TDRの風景観察

TDRの風景観察から始めたブログですが、
年パス更新を停止中の為、ブログタイトルを「時々・・・」に変更しました。

今や一番回数多く登った事のある山となってしまった

塔の岳 に、またまた行ってきました。(笑)

 

記録を確認したところ、

昨年の今頃から約半年の間に 6回も行ってました。

ほぼ毎月一回は登っていた事になります。

どんだけ好きやねんっ!! ってツッコミが入りそうですが、

登山口まで1時間ちょっとで行けるし、

朝出て、昼過ぎには帰ってこれるという お手軽さ もありつつ、

帰りに産直野菜も購入できて、

家族の為に一役買える!というのも行きやすさの理由となってます。

お父さんばっかり・・・ って言われちゃいますからね~ (笑)

 

 

お気に入りのルートは三の塔から表尾根を登るルートで、

反時計回りのコースなのですが、

今回は、鍋割山側から時計回りに回ってみようと思ってルートを選択しました。

 

 

 

鍋割山に行く時の二俣から別れて小丸尾根を登ります。

鍋割山側のルートは、フラットな林道を奥まで歩いて、

そこから尾根まで一気に登り上がるのでかなり急登のイメージがありますが、

小丸尾根ももれなくそのパターンでした。

 

延々と登り続ける大倉尾根とどっちが良いんでしょうね?

 

 

木が密集して、大きな根っこ帯となっていた場所

 

日が昇って朝日が当たり始めたので、影自撮り

 

雲はありますが、富士山は見えました。

 

小丸に到着!

 

小丸を含む鍋割山への尾根はお気に入り。

ブナの天然林が続く素敵な尾根。

紅葉している時に見たかったなぁ~!

 

ブナの大木がたくさん生えてます。

 

木にタッチしてパワーを頂きます。

 

本当に気持ちの良い尾根です。

 

ブナ林の奥に塔の岳

 

で、塔の岳に到着!

影自撮り!!

風があって寒かったので、風を避けて おしるこブレックファスト。

朝早いので静かな山頂。

昼頃には大勢の人で溢れるのでしょうが、

静かな山を楽しむ為に早朝登山が基本です。

 

 

 

いつもは登る表尾根を、三の塔を目指して下ります。

馬酔木の廊下(勝手に命名)にて影自撮り。

 

尾根が見通せるのが表尾根の良い所

 

鳥尾山荘と並んで富士山

 

三の塔手前からのこの景色がたまらない!

この風景をいつも見ているお地蔵さんにも挨拶しました。

 

 

三の塔から二の塔に向かいます。

手前の尾根がいつも登ってる三の塔尾根

 

二の塔 到着。奥の丸みが三の塔。

ヤビツ峠の方から登ってくるのでしょうか?

この日一番人が多かったポイント!

 

二の塔から、二の塔尾根を下って、

途中で横切る舗装された林道で三の塔尾根に戻ります。

標高700mくらいの横移動

この辺りが紅葉直前。

 

紅色に変わりつつあるモミジが綺麗でした。

 

この時期の林道歩きは当たりでした。

林道歩きはつまらないかな~ と思っていましたが

良い意味で期待を裏切られて、ウキウキで歩けました。

 

赤、青、黄 の信号機カラー

 

モミジの大木

 

ススキとのコラボ

 

 

銀色に輝くススキも、逆光に照らされて綺麗でした。

 

 

 

 

伊豆半島、真鶴半島が見えます。

寒くなるともっと綺麗に見えるでしょうね!

 

三の塔尾根に戻って大倉が近くなると

吹奏楽の練習をしているような音が聞こえてきました。

屋外で(???)吹奏楽の大会でもやってるのかなー なんて思いながら

大倉バス停まで来てみたら、アルプホルンの練習中でした。

素晴らしい!!

 

なんとも画になる締めとなったのでした。

さすが、丹沢を要する秦野です。

 

またまた楽しい 塔の岳 登山でした。

 

このシーズンは何回通う事になるのでしょう??? (笑)