エクセル講座では、表を自作してもらうことを意識していました。 | 元SE行政書士 濱元英徳が空を飛ぶブログ

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大阪府大東市在住。行政書士についてのこと、その他日常のことを綴るブログ。

平成27年11月17日(火)から12月4日(金)まで

毎週火曜日と金曜日の6回にわたって、

19時から21時の2時間、

場所は大東市のアクロス4階のメディア研修室で、

ゆっくりパソコンシリーズ エクセル講座(初級)」の講師

担当しました。



今回から、私がメイン講師となることに決まっていましたので、

私が8ヵ月かけてオリジナルのテキストとサンプルファイルを

作成しました。



オリジナルテキストを作成するに当たって、受講者を想定することは

忘れていません。

これまで、エクセル講座のサブ講師をしていたこともあり、受講者には

高齢の方や主婦、会社帰りの方が参加していたのを見ていました。



仕事で使うのか、日常生活で使うのか、単にエクセルを学びたいだけ

なのかなど、エクセルとの関わりも考えながらのテキスト作成でした。



1点、意識していたことがありまして・・・。


それは、

白紙のブックから表作成、グラフ作成までを体験してもらう

ことでした。

それは、最終日の残りの40分頃から行うことが出来ました。



インターネットじょうではエクセルシートの見本が多く公開され、

何かしら表の作成が必要になると、「エクセル 売上集計表」の

キーワード検索で簡単にテンプレートを手にすることができます。



テンプレートを使うのも良いですが、変更する必要に迫られた時、

オリジナルの表を作りたくなった際、自作する力をつけて欲しい

なあ・・・との思いもあって、ゼロから作る体験をする機会を設けました。



私達の身の回りには、いろんな数値があります。

エクセル講座の受講者さんには、その数値を使ってエクセルの表

を作り、グラフにする経験をたくさんすることで、エクセルの経験値が

アップすると説明しました。

また、その考えの基で私はエクセルの表からグラフを作成し、

行政書士ですが、施設や個人にパソコン指導を行っています。

例えば、水道光熱費、携帯料金、血圧と脈拍、小遣い、医療費、

アンケートの評価結果、支店別や担当者別の売上などなど。



身の回りにある数値を使って、表とグラフを作ってみましょう。