ここしばらく、気づいた事があって。
横断歩道を渡りそうな人には、譲る事にしています。
これは、車道に出て来るクルマにも似ていて。
誰かの善意は、また誰かに善意としての輪を、「和」を繋げる事になればと。
でも、これは長男も嘆いていて。
譲っても、挨拶もないドライバーが多いと。
なんならガンを飛ばしていく運転手も、いると。
だから、自分はそうしても見返りは求めないと。
世知辛い世の中です。
社用車での、速度超過や無理な追い越し。
あなたは、会社や組織の看板を背負って走っている気構えはあるのですかと。
今回は、子供の変化に気づいた話。
いつもの焼肉屋に、燻製の差し入れ。
で、近くの小学校を通る時。
譲ると、まず一礼。
横断歩道を渡りきり、また一礼。
これは、多分ですが。
交通安全指導の、一環なのだろうと。
であれば、学校教育も捨てたものではなく。
この小さな子たちが、クルマに乗り出した時。
そう言う大人になればと。
私達大人は、何か大事な事を忘れてはいないかと。
そう考えると、何だか情けなくもあります。
心温まるような、複雑なような。
私も、今一度考えています。