今朝も、ポンプを回しに。
1日のガソリン消費量も見えてきて。
タンクを追加してもらう。
これで、毎日ガソリンスタンドに行かなくても。
寒い、気温8℃に風、曇り。
エンジンかかりにくい。
ポンプが汲み上げようとする時、負荷がかかるのか?
それでも、なんとかなった。
見ている人がいて。
近隣農家さんが、早くからご苦労様との労い。
もう一人の農家さんは、用水の改修するのは反対。
そこに、もう一人の農家さん。
間に挟まると、大変だなと。
それも正解の一つ。
さて、どれが正解かはそれぞれの考え方。
みんな正しい。
あとは、落とし所かと。
自分の田んぼに水がくれば、それだけで良いか。
近隣の水田まで、気を配っても。
地域毎の問題もあり。
折り合いは必要。
この前の会合は、そう言う事だったと。
遠い場所から、ポンプアップしているとか。
下流域からの苦情との、すり合わせとか。
改めて、水が水田を潤すまでは。
取り合いになる、毎年の現実。
そうか。
私はかつて、地域の水の歴史を調べていた。
昭和9年、隣村と水の取り合いで騒動が起きた。
殴り合いの喧嘩となり、流血騒ぎだったと。
水は、飲み物のみにあらず。
稲作農家にとっては、食べて行くための水。
あちらの意見と、こちらの意見。
間の私。
サンドイッチの具?
結局、どこで何をしていてもこんな感じ。
でも。
誰かがやらねば。
水も世の中も、回りませんものね。
やらずに愚痴を言うより。
やってみて検証して、模索することの方が。
生命感、あるような気がします。
目の前に流れる水は、当たり前ではありません。
誰かが動いて、なんとかしています。