ギャラリーを、後にし。
十和田湖の、宿に向かい。
土鍋で、自炊した私です。
たくさんの方々に、振る舞いました。
十和田湖産の、川エビをいただき。
行ってきました、第一回目。
気温11℃、水温17℃、まずまずと睨み。
天然の、産卵場にて。
わずか2時間ほどでしたが。
ちらほら、遡上は確認して。
まず、ご挨拶の一匹。
報告します。
8月の豪雨災害にて、駐車スペース激減。
さらに、和井内桟橋水没の増水。
未だ、例年より水量多し。
夜中に岩場で転倒者あり。
釣具破損、あり。
釣り場への行き来は、注意されたし。
両手に荷物を持っての移動、危険。
本日3時からの釣り人は、竿頭10匹。
先週は、ボウズとのこと。
かつての遡上はない。
ルアー、壊滅的。
ルアーのフックにエサを付けての釣りは、多少の釣果あり。
日と時間帯により、20匹釣る人もいる。
ウキによるエサ釣り、可能性あり。
浅瀬の足下に接岸している個体、散見。
平日、釣り人少なめ。
漁協情報。
孵化場、例年の2割程度。
オスの不足により、放精後、精子が溜まるまで、待つ作業。
漁獲、例年の4〜5分の1。
まとめます。
隣の釣り人は、手練でした。
用具、身のこなし、釣りの哲学で、わかります。
彼は、言いました。
「ルアーで意図的に引っかける釣り方、そこにルアーマンとしての、プライドはないのか」。
その通りです。
腕を見せて、なんぼ。
私は言いました。
「そんな釣り方するくらいなら、潔くボウズで帰れ」と。
今年も、修験者のような、我慢の釣り、始まる。
本日の津軽弁。
ガッパスケ。