こんにちは。
ビックリしましたね~楽器メーカーのフェルナンデスの倒産。
バイクで言ったら、ショウエイとかアライが倒産したような(言い過ぎ?)インパクトがありました。
私もフェルナンデスのベース持ってますが・・・(1枚目の画像)
20代~30代にかけて、遊びのバンドで弾いていました。
最近、配線が壊れて音が出なくなってしまったので、新しいの買おうかなと思っていた矢先でした。
時代が打ち込みなどの音楽形態に移り変わっていく中、最近では材料費の高騰も重なって、経営が成り立たなくなってしまったのでしょうか。
今は本当に難しい時代ですね。
話は変わって。
先週の土曜('24/7/13)は、日比谷野音でグレイプバインのライヴでした。
本当なら野音は改修工事のはずですが、1年延びて、こうして野音でライヴを見ることができました。
今のレーベルに移籍して10年を記念したライヴだったので、古い曲はやらなかったですが、ベテランらしい円熟味のあるサウンドを聴かせてくれて、堪能しました。
ライヴの数日前にリリースされた新曲「NINJA POP CITY」もやりましたが、これが不思議な曲(笑)。
タイトルからして、変わった感じですよね。
GRAPEVINE – NINJA POP CITY (Official Art Track)
ギターに摩訶不思議なエフェクトがかかっていて、突き抜けそうで突き抜けないもどかしさを感じます。
コードとメロディの組み合わせも不思議な感じ。
それで、何度も何度も聴いてしまう😅
デビューから20年以上経った今も、こういう挑戦的な曲を出してくるところが良いですね😉
ライヴでは、スタジオ盤ほど奇妙な感じは無く、普通に聴けました♪
その他、バインならではの切なくて感動的な曲をはじめ、バラエティに富んだ楽曲を2時間たっぷり演ってくれました。
最後はヴォーカル/ギターの田中くんの「今日の野音は気持ち良かった。また演りたい」、「幸せでした」という言葉で締めくくり、「こちらこそ幸せをありがと~!」という気持ちで、会場を後にしました。