沢田研二 我が窮状
こんにちは。
今日は沢田研二の曲です。
これは名曲と言っていいんじゃないでしょうか。
「窮状」は困っている状態を表す言葉です。
今の日本を憂いている気持ちを歌っているわけですが、同時に平和主義や戦争放棄を規定した、憲法の「九条」を表しているとも受け取れます。
けど、この曲が発表されたのは安保法案が採決された2015年よりもっと前、2008年のことです。
作詞は沢田研二自身。
近い未来の不穏な空気を感じていたのかもしれませんね。
還暦を過ぎてから政治的なテーマの曲を積極的に歌うようになり、「東京五輪ありがとう」という曲などは、タイトルからして、聴き手に強烈なインパクトを与えています。
けど、ただ批判するだけじゃなく、それをポジティブな方向に導こうとする姿勢が、ジュリーらしさなのだと思いました。
見た目はだいぶ変わってしまい、自ら、「昔はジュリー、今はジジイ」なんて言って笑いを取っていましたが、声は昔と変わらず、今も素晴らしいですね。
これからも歌い続けてほしいです。