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そろソロ一歩

ブログタイトルの“そろソロ一歩”とは、遅ればせながら人生の再スタートで一歩を踏み出そうという気持ちを込めました。
そして、日頃単独行動が多いため「単独=ソロ」という意味合いもあります。

前に安保関連法案に対して賛成みたいなことを書いた。

しかし、全面的に賛成ではない。

本当に日本のための国益にかなう法案ならもろ手を挙げて賛成したいが、いくつか不安な点がある。


まず、集団的自衛権は国連憲章にあるように国連加盟国の義務なのだが、そもそも今の国連がまともに機能しているとは思えない。

ISISやボコハラムなどの過激組織に対して、国連は何かしただろうか?

ロシアのウクライナ侵略や、中国が南シナ海に軍事基地を造っていることに対しても何らアクションを起こさない。

何せそのロシアや中国が国連の常任理事国で、国連トップの事務総長が中国の軍事パレードに何食わぬ顔で出席している。

そんな国連の加盟国が対等に集団的自衛権を行使できるのだろうか?


さらに同盟国のアメリカも日本にとって本当に信頼できるかと言うとあやしい。

同盟国なら尖閣諸島や竹島の領土問題に対して日本を擁護する発言があってもいいはずだが、ほとんどスルーと言ってよい。

それどころか、アメリカは日本の政府高官に対し、盗聴など諜報活動を行ってきたことがバレてしまった。

そういう国を同盟国として信頼していいのか?

一部の安保反対派が言うように、アメリカの戦争に加担させられるという見方も、あながち見当違いでないかもしれない。


それにしても、安保関連法案の是非は日本にとって重大事なのに、賛成派と反対派の議員や識者、国民ももっと冷静に話し合えないものだろうか。

荒れる国会や過激化するデモ集団の映像を見ると、そんなにエモーショナルにならなくてもと思う。

感情的になると人間というのは周囲が見えなくなり、違う意見に対してまったく譲歩しなくなるものだなとつくづく思う。


ともかく与党の賛成多数で安保関連法案は可決された。

この法案が本当に日本のために活用されることを切に願いたい。

しかし、政治家の皆さんが国民のために粉骨砕身仕事をしているとは思えないんだよなあ。