東京駅100周年を記念したSuicaが購入希望者殺到で発売中止になるというニュースがあった。
この記念Suicaは1万5000枚限定、販売は東京駅の専用ブースのみということで、相当混乱を招いたようだ。
JR側の販売方法に対する批判もかなりあったらしい。
日本人はとにかく“限定品”というものに弱い人が多い。
つまり希少価値、数が少ないという理由だけで、“モノ”そのものの価値が異常なまでに高くなってしまう。
ある“モノ”が1個だろうが1万個だろうが、よくよく考えればその“モノ”の価値はみな同じだと思う。
なので、私は希少価値というものにほとんど関心がない。
断わっておくけど、希少価値を批判しているわけではない。
私だって趣味で「日本百選めぐり」なんてやってるけど、ハタから見れば他者の主観で決められた“百選”に何の価値があるのか?と思う向きも多いだろう。
それを言われてしまえば、身も蓋もないのだが(^_^;)
まあ、しょせん価値なんて主観的なもの。
“モノ”でも人によってはゴミにも貴重な“お宝”にもなるのである。
ところで、先のSuicaでもそうだが、その“モノ”に対して愛着のある人の手に渡ってほしいと思う。
最近、ネットオークション等で転売目的のために入手しようとする輩が増え、本当に欲しい人が手に入りにくい状況になってしまったのは残念なことだ。