シルビアのいる街で(2007年 スペイン、フランス)
監督:ホセ・ルイス・ゲリン
ある男が、数年前に出会った女性を探し求め、彼女と出会った街を徘徊する。カフェで様々な女性を見つめ、スケッチし、彼女の面影を見つけ出そうとしているようだ。そして、あるカフェの窓ガラス越しに彼女を見つけ、彼は彼女の後を追う。
一切の説明を排除しながら、男がカフェでいろんな女性を見つめ、スケッチしている様は、とてもリアルな空間の中で、どこか幻想的にも感じる。ややもすると退屈になってしまう少し長めの各カットが、そこにいる女性たち、街自体を心に焼き付いていくことで、そこに滞在しているかのような感覚が芽生えてくる辺りが、綿密に計算されていることを感じてしまう。
ただ、非常に特殊な映画で、物語を追い求めると痛い目に合いそうなので、特殊な人にしかお勧めできないし、お勧めするほど好きかというと、そうでもなかった。ビクトル・エリセ監督が非常に評価している、という点は非常に納得できますね。
監督:ホセ・ルイス・ゲリン
ある男が、数年前に出会った女性を探し求め、彼女と出会った街を徘徊する。カフェで様々な女性を見つめ、スケッチし、彼女の面影を見つけ出そうとしているようだ。そして、あるカフェの窓ガラス越しに彼女を見つけ、彼は彼女の後を追う。
一切の説明を排除しながら、男がカフェでいろんな女性を見つめ、スケッチしている様は、とてもリアルな空間の中で、どこか幻想的にも感じる。ややもすると退屈になってしまう少し長めの各カットが、そこにいる女性たち、街自体を心に焼き付いていくことで、そこに滞在しているかのような感覚が芽生えてくる辺りが、綿密に計算されていることを感じてしまう。
ただ、非常に特殊な映画で、物語を追い求めると痛い目に合いそうなので、特殊な人にしかお勧めできないし、お勧めするほど好きかというと、そうでもなかった。ビクトル・エリセ監督が非常に評価している、という点は非常に納得できますね。









