監督:ジョン・カサベテス
出演:ジーナ・ローランズ
ジョン・カサベテス監督のフィルム・ノワール。
ギャングの金を横取りしたことで命を狙われた一家から、6歳の息子を託されたグロリア。少年がマフィアの資金の秘密を持っていたことと彼女自身がマフィアの仲間だったことで裏切り者として追われる羽目に・・・
ジョン・カサベテスらしいリアリティ重視の演出。ハリウッドの派手なアクション描写とは一線を画すものの、その独特のリアリティから溢れ出すサスペンス感がとても面白い一作。熟女と6歳児というどうしようもないコンビがニューヨークをタクシーや地下鉄で逃げ回るところが、どうしようもなく焦れったい。大阪市内を舞台にしても可能な雰囲気が親近感をもたらしてますね。ラストは賛否両論ですが、そこまでのグロリアおばさんの自棄っぱちの孤軍奮闘ぶりを楽しめたら十分OKかと思います。ベネチア映画祭金獅子賞受賞作品。
ねぇさん、かなり無茶でっせ (汗














