サブウェイ(1984年 フランス)
監督:リュック・ベッソン
出演:クリストファー・ランバート、イザベル・アジャーニ、ジャン・ユーグ=アングラード、ジャン・レノ、リシャール・ボーランジェ

パリの地下鉄に住み着く魅力的な住民たちのエキセントリックな日々を描く。
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あるパーティーで、企業の重要な書類を盗んだことで追いかけられることになったフレッド。彼は地下鉄に逃げ込み、更にその奥深く張り巡らされた地下道に潜り込む。そこにはエキセントリックな住民が住み着いているコミッティがあった。書類を巡ってフレッド追いかける企業の手下たちと、地下鉄の刑事たち、地下の住民たち、そして書類を盗まれたきっかけとなった美しい人妻のエレナ、地下鉄でいろんな想いが駆け抜ける。
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当時のフレンチニューウェーブ御三家(J・J・ベネックス、リュック・ベッソン、レオス・カラックス)の一人、リュック・ベッソン監督のフランス時代らしい楽しい一本。大好きな映画です。3人の中では最もエンターテイメント性が強いベッソンですが、ドキドキするような世界観を見せてくれています。そして何より出演陣が魅力的。何を考えているのかわからない危うさを醸し出しているクリストファー・ランバートの、タキシード姿や、コート姿がカッコいい。ローラースケート男の初々しいジャン・ユーグ・アングラードに、ドラムスティックを鳴らしながら地下街を闊歩する常連のジャン・レノ。どこからみても胡散臭い花売りのリシャール・ボーランジェ。そして何よりショートカットと、キラキラの瞳で皆を魅了するイザベル・アジャーニ!
もうストーリーなどどうでもいいのです。彼らがいきいきと動き回る姿をいつまでも眺めていたい、そしてそこに自分も加わりたい、そんな気持ちになる大好きな映画です。1984年、中学生の僕にはとっても刺激的で映画館で2回続けて観たのを覚えています。でも40過ぎても決して色褪せてない魅力がありました。今もサントラ聴きながら書いてまーす!
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デ・ジャブ(2006年 アメリカ)
監督:トニー・スコット
出演:ディンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン

海兵隊の乗ったフェリーの爆破事件の捜査に当たる捜査官が、FBIが開発した謎の映像装置を使って事件発生前の時間を追体験しながら解明していくSFサスペンス。
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その日、500人以上もの海兵隊関係者を乗せたフェリーが爆破され、全員が犠牲者となった。その事件の捜査を任されたATF捜査官のダグ・カーリンは、地道にそして的確に捜査を進めていく。そんな中、FBIの特別捜査班から協力を要請される。捜査班の現場に訪れたダグは、そこで不思議な映像を見せられる。それはタイムウィンドウという、現在から4日と6時間前の映像を好きな場所、自由なアングルで映し出すことができるものだった。事件直後に遺体で発見された女性クレアがこの事件の鍵を握っていると確信したダグは彼女の身辺を映し出し、事件の調査を始めるのだった。

何の予備知識もなく観ましたが、奇想天外なストーリーに、少しづつ引き込まれていきました。いろいろと無理はある設定ですが、何とかリアルさを出そうと、がんばってましたね。でもやっぱり無理があり、そう何度も観たいとは思えません。まぁ、タイムスリップものとしては新しい切り口だったのではないでしょうか。少しだけ過去の映像を観ながら、推理していく不思議な感覚でしたね。過去は変えられるのか、変えられないのか、過去が変わると未来は変わってしまうのか・・・・。タイムスリップ研究家としては厳しい目と、愛情で楽しみました。タイムスリップって映画にとって、もっとも映画らしいテーマですもんね。

追記:先日、監督のトニー・スコットが自殺されました。この映画を観た数日後でした。「ハンガー」のような映像重視のイメージが強く、お兄さんのリドリー・スコットよりも、MTV的な映像を得意にされていたような感じがします。ご冥福をお祈りいたします。


さよならをもう一度(1961年 アメリカ)
監督:アナトール・リトヴァグ
出演:イングリット・バーグマン、イブ・モンタン、アンソニー・パーキンス

男性に振り回される女性を描いた、フランソワーズ・サガンの小説「ブラームスはお好き」の映画化。
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インテリアコーディネーターのポーラは、トラック販売会社の重役ロジェと5年越しの付き合いをするも、結婚できずにいた。ポーラは結婚に憧れてはいるものの、ロジェは束縛されるのを嫌い、結婚せず今のスタンスを続けたいようで、なかなか自分から切り出せずにいた。そんなある日、ロジェから紹介された取引先の仕事で、一人息子のフィリップと出逢う。彼に一目惚れされたポーラは、最初、年の差もあり相手にしなかったが、彼の強烈なアタックとロジェの煮え切らない態度から、少しづつ心が動いていくのだった・・・

40を過ぎて自立していて、結婚には憧れているものの、恋人に対し自分から切り出せない女性をバーグマンが愛らしく演じています。そして、年上の女性に憧れる青年をアンソニー・パーキンスが好演。ただ、サイコのパーキンスのイメージが強く、強引にバーグマンにアタックする姿にちょっと心配になってしまいますね。
そして、それよりもまたしても、イブ・モンタン・・・・。歩く生殖器。女は騙されても、愛してやまない。イブ・モンタン、人生が楽しそう。幸せの価値観は違うんですが、うーん、イブ・モンタン、我がライバル。でも近くにいたら好きになっちゃうんでしょうね、男も女も。でも、ぼくは絶対バーグマンの味方だからね!
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ほら、またそんな目で見る!
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最低の二日酔い(2009年 アメリカ)
監督:トッド・フィリップス
出演:ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィナーキス、ヘザー・グレアム

口コミで全米サプライズヒットしたドタバタコメディ。結婚式前に悪友たちでラスベガスに繰り出すも、泥酔し、全く意識をなくした上、花婿が行方不明になってしまう。あり得ない状況を手掛かりにその捜索劇を描く。
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結婚式を2日後に控え、バチュラーパティーを友人2人とラスベガスで送ろうとしたダグ。少し変わり者の花嫁の弟アランを連れて行くことから少し歯車が狂うことになる。ベガスに到着した翌朝、目覚めるとメチャクチャになった部屋には何故か一匹の虎と、赤ん坊が居た。そして、結婚式を迎えるはずのダグが忽然と姿を消している。残された3人はわずかな手掛かりを元にダグを探しにベガスの街を駆けずり回る・・・
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うーん、まぁ、アメリカ的な映画ですかね。設定なんかも面白いので笑いのツボを外さなければいいのかと思います。好みや性別、世代を選ぶかな・・・。僕はどちらかというと失笑に近い感じでしたが・・・。好みの笑いのツボが、イギリス系なので・・・
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モンゴル旅行

お盆休みを利用してモンゴルに行ってきました。内モンゴルでゲルに泊まって、気球に乗ったり、川下りをしたり、乗馬してました。
それにしても乗馬、大変です。今まで人が歩いて引っ張る程度の乗馬はしたことがありましたが、乗馬二日目には岩山を登り、そこそこの早いスピードで草原を駆け抜けました。今までたくさんの映画で観てきたように、ポール・ニューマンや、ロバート・レッドフォードに成り切る余裕はありませんでしたが。落馬する怖さもあるものの、気持ちよさが完全に勝ちましたね!馬のひずめの音がスピードを増すたびに変わっていく感じが忘れられません!日本から乗馬用に大阪市内から被って行ったカーボウイハットが、ヘルメット着用でちょっと雰囲気はでなかったけど、それでも最高の思い出ができました!
休み前も忙しくてブログ書く時間が取れませんでしたが、気持ちリフレッシュして再開いたします!
それはそうとモンゴルの映画ってあんまり記憶ないですねぇ・・・
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