ノベンバー/November (2017年 エストニア)

 監督:ライネル・サルネット

 出演:レア・レスト、ヨルゲン・リーク、ディーター・ラーザー

 

「悪魔との契約、魂の代償」

11月に「死者の日」を迎えるエストニアの謎めいた村、怪しい村人たちの間で蠢く欲望を、目の眩むような美しいモノクロームの映像美でその甘美な悪夢を描いた東欧ダークラブストーリー

ノベンバー [Blu-ray]

 

【ストーリー】

エストニアのとある寒村。厳しい冬が迫る11月に貧しい村人たちは悪魔と取引して手に入れた魂を持った道具「クラット」を使い、隣人から物を騙し取ったりしながら懸命に生きていた。

そんな村人の中で、若い娘リーナは同じ村人のハンスに恋をする。しかしリーナの父親は勝手に別の男と縁談話を進め、一方ハンスは金持ちの男爵の娘に夢中。リーナは村の魔女にハンスを振り向かせようと相談する・・・

 

 

【感想】

エストニアの映画なんて全く知りませんでしたが、貧しく汚い東欧の古びた田舎町でも、これくらい美しい映像を撮れるんですね。土や泥の味、寒々しい風景を感じながらも、悪夢のような美しい映像に酔いしれました。

また非常に不思議な世界観、奇天烈なクリットや、悪魔や魔女に死者も現れますが、何か全てを受け入れさせてしまう、本当にこういう村がどこかにはあったんだろうなと思わせる不思議な力があります。見過ごすともったいない映画、そう感じ、昨年度のベストに選ばしてもらいました。

 

あ、男爵役はムカデ人間の博士とのことですw

 

 


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みなさま!

たいへん、たいへん、ご無沙汰しております。

ご無沙汰通り越して初めましてでいいくらいですね。

ふと気づくと前回の記事から8年半も経っておりました。

 

結局、2度目のインドネシア赴任は9年も居りましたが、かなり大変な状況でヘトヘトな上、

最終はコロナやなんやかやで訳わからなくなって、挙句に一時帰国中に正式帰国が決まったりと、

会社への不信感もあり、帰国した途端に退職し、1日も休まぬまま転職し、現在、なぜか東京で単身赴任しております!

東京にきて2年目を迎えておりますが、再び映画館にも行くようになりました。

この度、久し振りにブログを再開しようと思った次第ですが、書き方も忘れてしまっているので、

ちょっとリハビリしながら、徐々に進めていきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いたします。

 

前回が2016年の7月でしたので、2016年からの記録も見直してました。それぞれの年の印象に残った3本挙げますが、

古いのも含めているので、ぐちゃぐちゃですね・・・

 

2016年 ・黒い十人の女 ・野いちご ・赤ひげ

2017年 ・何がジェーンに起こったか? ・危険なプロット ・リスボンに誘われて

2018年 ・別離 ・白いリボン ・スリービルボード

2019年 ・パターソン ・ROMA ・カメラを止めるな!

2020年 ・ファントムスレッド ・甘い生活 ・グリーン・ブック

2021年 ・殺人の追憶 ・IDA ・はちどり

2022年 ・リコリス・ピザ ・カモン、カモン ・天国にちがいない        ←ここで本帰国!

2023年 ・オアシス ・シークレット・サンシャイン ・アナザー・ラウンド    ←ここで転職して東京へ!

2024年 ・November ・落下の解剖学 ・瞳をとじて

 

クラシックは除いて、この中でも好きなのは、「パターソン」、「オアシス」、「November」ですかねー

何か響くものがあれば、コメントください!

『パターソン』(C)2016 Inkjet Inc. All Rights Reserved

それでは、失礼いたします。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

レヴェナント:蘇りし者(2015年 アメリカ)
監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
撮影:エマニュエル・ルベツキ
出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ

1823年のアメリカを舞台に、過酷な大自然の中での一人の男の復讐劇を壮大なスケールで描いたサバイバル・アドベンチャー。第88回アカデミー賞、12部門ノミネートされ、監督賞、主演男優賞、撮影賞受賞。
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【ストーリー】
1823年、アメリカ北西部。ヘンリー隊長をリーダーとし狩猟の旅を続けている一団のガイド役、ヒュー・グラス。彼には亡くなった先住民の妻との間にホークという息子がおり、一緒に旅をしていた。ある日、一団は先住民の襲撃を受け、多くの犠牲者を出し、更に逃げることを余儀なくされる。そして逃走の途中、ヒューは熊に襲われ瀕死の重傷を負ってしまう。
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【感想】
かなりの期待を込めて観ましたが、流石に素晴らしい仕上がりでした。
先ずは何と言っても期待せずにいられないのは、ルベツキさんの撮影。この人の場合、情景画だけでなく、技術、正にカメラワークと言いましょうか、映画撮影の凄さを体感させてくれるので、映画ファンとしては涎モノな訳ですが、最初の戦闘シーンから固唾を飲んで見つめる緊張感がありますね。得意の長回しでどこかでNG出たら撮り直しできるのだろうかと、それだけでも緊張感が味わえます。入念なリハーサルと、気合の本番という感じなのでしょうか、撮影の裏舞台を是非見てみたいですね。そして途中で射し込んでくる素晴らしい情景。本当に史上最高の撮影監督だと思います。彼の仕事を確認するためだけで何度でも映画を観たくなります。
そして俳優陣。確かにディカプリオは頑張ってましたし、特にアカデミーも異論はありませんが、トム・ハーディが面白かったですね。演じる喜びがヒシヒシと伝わってきました。
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そしてやはりこの人、イニャリトゥ監督。これらを取り仕切る監督の手腕と言いますか、全てをねじ伏せる説得力がありますね。バードマンもそうですが、映画の主題が一体何なのか分からないまま、緊張感を持って最後まで飽きることなく鑑賞させられてしまいます。何ともダイナミックな人生観を訴えてきますね。正に大きいスクリーンで観るべき一本です。マリックさんより説教臭くなく、キューブリックさんのような鬼才さを担っている数少ない監督の一人ですね。
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4月頃から仕事が異常に忙しくなり、映画を観る心の余裕と闘いながら何とか鑑賞はしているものの、ブログを書けないまま数ヶ月が過ぎてしまいました。休暇中にリハビリがてら鑑賞記録をアップさせていただきます。

01【JOY】
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飛行機で鑑賞。O・ラッセル、常に軽快で小気味好いのですが「世界にひとつのプレイブック」以降、何か物足りなさを感じます。小手先では通用しない何か。
02【バック・トゥ・ザ・フューチャー】
家族で鑑賞。抜群の安定感。タイムマシン評論としては、家族写真は中身が消えるのではなく、写真ごと消えるべきですね〜。
03【バック・トゥ・ザ・フューチャー2】
家族で鑑賞。実際の2016年はそこまで未来、未来してませんでしたね。子供も今ひとつだったようで、3を観てくれない。(^_^;)
04【エンド・オブ・ザ・ワールド】
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期待せずに観ましたが、意外と面白かったかな。世界の終わりに、一緒に居たいのは誰か?

05【ローラースケート・ダイアリーズ】
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ドリュー・バリモア監督作品。完全無欠のガールズ・ムービー。可愛いくて、好感持てました。
06【青春群像】
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フェレーニの初期監督作品。大人になりきれない青年の青春映画。怠惰な行き詰まり感が妙に活き活きとしていて面白い。今も昔もしているコトはあまり変わらないのかもね。
07【サウスポー】
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ギレンホールの役者魂。面白かったですが、最後の最後にDVDがクラッシュ! もう一度観る元気はない・・・
08【ペコロスの母に会いに行く】
これも、意外と面白かったです。こじんまり感がいいのかなぁ。原田貴和子って久し振りに見ましたが、しっかりした女優さんになってる印象。
09【レヴァナント】
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何でしょうか、素晴らしいですね。
映画そのものというか、それぞれのプロフェッショナルな仕事に感心させられる。特に撮影監督のルベツキさんのお仕事は何度でも観れる気がします。そう何度も観れるような映画でもないはずなのですが・・・。そして、それらをまとめるイリニャトウ監督、恐るべし。
10【スピード】
子供と鑑賞。ツッコミどころが多い映画ですが、勢いで持って行った監督の逃げ勝ちですね。ワイワイ言いながら楽しみました。
11【ファントム・オブ・ザ・パラダイス】
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娘と鑑賞。お父ちゃんお気に入りも、どうかなぁ、と心配しましたが、これ観て泣いてました・・・。それはそれでスゴイなと思いますが。
12【ニュー・シネマ・パラダイス】
これも娘と鑑賞。これでも泣いてましたので、雑食なのでしょうかね。(^_^;) こちらで泣くほうが受け入れ易いかもしれませんが。これも広く受け入れられた映画ですが、NHKの朝ドラ観てる感じですね。
13【雨月物語】
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人の欲望の成れの果て。今こそ観るべき映画なのかもしれませんね。
14【ロック・ザ・カスバ!】
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ビル・マーレイ。ちょっと乗り切れないところも、サラッとスカす、ビル・マーレイ。
15【サンダーボルト】
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マイケル・チミノ監督でしたね。すっかり忘れてました。ジェフ・ブリッジスが好きなのはこの映画からですね。
16【アウトロー】
意外と面白かったですが、次作があるのかどうか。MI同様、トムさんが限界を超えてくるか。
17【花様年華】
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久し振りのウォン・カーウェイ。観てるときは雰囲気で観ましたが、観た後、話を繋げていくのが面白かったかな。
18【恋する惑星】
娘と鑑賞。ひっさしぶりに観ましたが、これも17同様雰囲気重視ですね。昔と印象変わらず。
19【ゲーム】
どうなんでしょう・・・。脚本、崩壊してる? してない? まぁ、どっちでもええわ。
20【プール】
スローライフ系邦画。もう少しドラマがあって欲しいですね。何を観せたいのか、しっかりしたテーマが必要かな。
21【荒野の七人】
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息子と鑑賞。いやぁ、懐かしいですね〜。まず、音楽ですが、これがこの映画のメインテーマだったんですね。すっかり忘れてました。僕はマックィーン、妻はユル・ブリンナー、息子は・・・ジェームス・コバーンが格好良かったと。なかなか渋いなぁ。

引き続きよろしくお願いします!
大変ご無沙汰しております。

4月頃から仕事が異常に忙しくなり、すっかりブログをサボっておりました。今は、インドネシアのレバラン休暇でバリ島におります。初、スキューバーダイビング、サーフィンにトライし、今は北東のアメッドで海の前のコテージを借りてのんびりしています。波の音しか聞こえてきません。
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映画は観てますので、少しずつアップしていきますね。