ノベンバー/November (2017年 エストニア)
監督:ライネル・サルネット
出演:レア・レスト、ヨルゲン・リーク、ディーター・ラーザー
「悪魔との契約、魂の代償」
11月に「死者の日」を迎えるエストニアの謎めいた村、怪しい村人たちの間で蠢く欲望を、目の眩むような美しいモノクロームの映像美でその甘美な悪夢を描いた東欧ダークラブストーリー
![ノベンバー [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51vRlZiQi-L._SL500_.jpg)
【ストーリー】
エストニアのとある寒村。厳しい冬が迫る11月に貧しい村人たちは悪魔と取引して手に入れた魂を持った道具「クラット」を使い、隣人から物を騙し取ったりしながら懸命に生きていた。
そんな村人の中で、若い娘リーナは同じ村人のハンスに恋をする。しかしリーナの父親は勝手に別の男と縁談話を進め、一方ハンスは金持ちの男爵の娘に夢中。リーナは村の魔女にハンスを振り向かせようと相談する・・・

【感想】
エストニアの映画なんて全く知りませんでしたが、貧しく汚い東欧の古びた田舎町でも、これくらい美しい映像を撮れるんですね。土や泥の味、寒々しい風景を感じながらも、悪夢のような美しい映像に酔いしれました。
また非常に不思議な世界観、奇天烈なクリットや、悪魔や魔女に死者も現れますが、何か全てを受け入れさせてしまう、本当にこういう村がどこかにはあったんだろうなと思わせる不思議な力があります。見過ごすともったいない映画、そう感じ、昨年度のベストに選ばしてもらいました。
あ、男爵役はムカデ人間の博士とのことですw






















