【火葬の日】
事故の翌日から仕事を休んだ。
ずっとコリキとの生活の為に働いてきたんだもん!
最後の日に仕事に備えて寝るとか、焼き場から「行ってきます」なんて出来ねーよ!
・・・ってなワケで、仕事を気にせず(目を閉じると笑いながらコリキが走ってきて胸が締め付けられて眠れないんだけど)一生忘れないように撫でたりポンポンして過ごした。
ってか、昨夜の雨が1日早ければ濡れながら道路に行かなかっただろうに…ね。
出掛ける前に11年間続けてた朝の散歩コースを廻ってお尻ペンペンを済ませて、旅立つ前に何が必要か考えた。
食いしん坊だけど何か足りないような・・・。
「あっ!オイラだ!」
「一緒に行っちゃお♪」
って事で髪を切っちゃった!
(仕上げ不能でバリカンで刈ったので僧侶っぽくて好都合♪)

これで寂しくないよね?
あっ!
コリキの形見の毛はオイラの棺桶に入れてもらおっと♪
後は大好物の
黒糖マーガリンパン
チーズ
ロールケーキ
体を気にしなくて良いからいっぱい入れて♪
最近ブームのカリカリ
マタタビ
忘れちゃならない毎朝のサラダ
(今は猫じゃらし)
納豆は止めとこうね。。。
【焼き場にて】
妹が運転する車の中で、「やっぱり嫌だ!」と夢中で撫で回した。
焦ってるけど、気持ちは現実逃避してるから涙は出ないんだけどさ。
焼き場に到着してから、コリキの亡骸を皿に乗せて食べ物、花を並べて線香をあげて…
気付いたら振り返って早足で逃げてた(笑)
見届けたら別れを認めるみたいなんだもん!
40分くらいの間、今起こってる事を誤魔化しながらウサギとかニワトリと遊んでたら呼び出され窯に向かった。
「あらあら小さい骨だこと誰の骨?」
あのフワモフドッシリのコリキの筈がないので他人事のように手早く壺に骨入れてラッピング?してもらった。

あっ!コリキって書いてある。
あぁ、確かさっき名前を「小力也の小力じゃなくてコリキ!」って言ったんだっけな~

小っさ!
さて、帰ってコリキの散歩しなきゃ!
あぁ、もう居ないんだっけか・・・。
【コリキたんですよ~!】

『みなしゃま』

『みーたん居なくなってゴメンなのら~』

『でも、みーたん楽しかったんらよ♪』

『ウマウマ食べたり いっぱい甘えたり遊んだのれす♪』

『どーか、家のみーたん大事にするら~よ!』

『そろそろバイバイなのら・・・』

『みーたん忘れないでね~!』
今になって涙止まらない…(T∀T)
コリキ
またね!
