防災教育研修
9月18日(火)の話になります。
摂津市立コミュニティプラザのコンベンションホールにて、
教職員を中心対象とした防災教育研修が開催されました。
テーマは「教育現場に期待する防災教育」で、
講師は河田 惠昭 先生(関西大学社会安全学部長・教授、
東日本大震災復興構想会議委員)です。
内容などを記載したURLはコチラ↓
http://www.city.settsu.osaka.jp/0000005801.html
内々の研修のため私は参加していないのですが、河田先生の
講演では毎新しい情報がいただける印象があります。
今回の報告の中でも「南海トラフ巨大地震が起きれば・・・
(中略)摂津には淀川ではなく、新大阪から吹田を通って
水がやってくる。」というくだりがありました。
また、「防災マニュアルは他市のいいとこ取りや、切り貼り
ではだめである。一般論から入るのではなく、摂津市に有効な、
摂津市の防災教育をプロセスを共有して作る必要がある。」、
「過去の事例に学ぶべき教訓はたくさんある。」といった点を
指摘しておられますが、これは以前私が本会議で取り上げた点
とも重なります。
こうした研修を重ね、防災対策の実効性を高めていかねば。