皆さんこんにちは!
世界を豊かにする奇跡の伝承者の津田です。
さて、前回ですが
肩関節周囲炎いわゆる五十肩になったら
むやみやたらに動かすなよ!と言う話をしました。
それで今回はそのクライアントさんがなんでそうなったのか?
を自分なりに考察したので書きたいと思います。
え?なんでなるん?て言うのが大切やと思いますしね。
元々、このクライアントさんなんですが
甲状腺の摘出手術をだいぶ前にされています。

甲状腺はいわゆる喉の部分にあり
甲状腺の主な働きとして
ホルモンを分泌してエネルギー代謝や発達を促進する働きがある臓器です。
それでその甲状腺ですが下にある図で見ると

濃ゆい緑の線の出っ張りの部分(ノドのあたり)になるんですが
頚部筋膜気管前葉(今は中頚筋膜)と言われる膜に包まれています。
その中頚筋膜というのは腕頭動静脈の方と胸骨から心臓の膜の方に枝分かれしていきます。

腕頭動静脈に繋がっている時点で肩や腕に何かしら影響が出そうだなとも
取れそうですが。
このクライアントさんちょいちょい右の肺に引かれる時もあります。
問うと以前右の肺炎になって年に1回検査をしているとのこと。
これつまりどう言うことかというと
甲状腺手術→心臓→肺の順番かは分かりませんが、
肺炎になったら、肺を包む胸膜が捻じれます。
胸膜が捻れると、胸周りの筋肉が硬くなる。

すると、なんとなく前屈みの姿勢
いわゆる猫背の姿勢になってくると思いませんか?

それで肩を仕事やらで動かしたり、
重いものを持ったりすると、
肩を痛めつけそうな気がしませんか?
じゃあ猫背を正せば良いんじゃ無いですか?
それよりも
なんで猫背になっているんですか?
こっちの方が大切だと思うんですよね。
私納得思考の没頭人間なんでマヤ暦的にですね。
このクライアントさんの場合
それだけでも無いんですけどね。
5Gによる骨端線の捻れ、付随して前腕骨幹膜が捻れて
前腕、上腕の筋肉のテンションがバラバラになって
肩に来てたりしてました。

ですので、
五十肩と言っても人によって原因が違います。
肩甲骨剥がしで良くなるんだったら
全員肩甲骨剥がししてればええやんてなりますからね。
肩甲骨が柔らかい方でも五十肩普通になりますよ。
なので、これはこれ!と言うのは無いんです。
人間十人十色というように、
原因も人それぞれです。
という具合に五十肩でも
オステオパシーではこういった診方をしていきます。
ちょっとマニアックな内容でしたが
私の頭の整理にもなりましたので、今日はこの辺で。
また明日。
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