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『知は力なり』私が学んだことの備忘録

自分の独断と偏見でランダムに学んだことの気付きを書き残してまいります。

日本食ブームが止まらない

「イギリス人はカツカレーに夢中!」

 

そんな情報が先日

英国のオンライン・ニュースで流れ、

日本でも注目されました。

 

1日1万食を売り上げるカツカレー

 

イギリスではラーメン・ブーム以前から、

日本食は寿司などのイメージから

健康志向の意識の高い人々には人気でした。

 

 

一方で、ガツンと胃に収まるカツカレーは

特に学生や若い男性を中心に

不動の大衆食となっていたのです

 

 

ちなみに豚肉を食べられない

イスラム教徒が多いこと

また鶏肉が大好きなカリブ系移民が

多いことから、

 

イギリスではポークよりもチキンが好まれ

カツカレーと言えばチキン・カツカレーを指す

のが一般的です。

 

 

カツカレー人気に火付け役がいるとすれば、

それは現在のところ英国全土に135店舗を

展開する92年創業の

 

Wagamama

 

をおいてほかにはありません。

 

 

英国内では1日に1万食の

 

Wagamamaチキン・カツカレー

 

が食べられていて、

押しも押されもせぬナンバーワン・メニューです。

 

 

同店チキン・カツカレーへの愛が

熱く語られているオンライン・コミュニティ

多数存在するというから、もう驚きとしか

いいようがありません。

 

ソース嗜好と「Panko」の発見

ではチキン・カツカレーは、

なぜこうまでイギリス人のお気に入りに

なったのでしょうか?。

 

人気の理由を、味の側面からひも解いてみたい

と思います。

 

 

この点は意見は分かれるところですが、

ソースPanko(パン粉)に秘密がある

ようです!!。

 

 

まずはソース。

 

イギリスには伝統のロースト料理があり、

肉には必ず肉汁を利用したトロミのある

グレービー・ソースをかけて食べます

 

 

また、焼き具合をウェルダンにしがちな

イギリス人には、 肉に汁気を加えるために

ソースが不可欠なのですが、、

 

これはイギリスの国民食と言われて久しい

インド・カレー「チキンティカ・マサラ」

誕生秘話にも繋がっていきます。

 

 

チキンティカ・マサラはインドの独立後、

インド人移民によってイギリス国内で

イギリス人向けに発明された料理です。

 

 

由来には諸説あるものの、

マイルドなマサラ・ソースはタンドーリで

焼いただけのチキンにしっとり感を与え、

口の中で食べ物をまとめるのに

最適な役割を果たしているところが、

イギリス人の好みに合致しているのは間違い

ありません

 

まさにカラリと揚がったカツに寄り添う

カレー・ソースのように

 

 

またイギリス人のソウルフードでもある

 

「フィッシュ&チップス」

 

の伝統店に行くと、

オプションとしてトロミのついた

カレー・ソースを置いてあります。

 

 

これがインド・カレーというよりも、

かなり日本のカレー味に近い

 

 

イギリス人がカツカレーの味に

親近感を覚えるのは、

こんなところにも理由があるのです。

 

 

もっともカレー・ソース自体が明治時代に

イギリスから輸入されたものなので、

このリンクはある意味必然なのですが!!。

 

 

次にPanko

 

イギリスにもともと存在している

パン粉(breadcrumbs)は耳の部分も

含んでいて、

柔らかい部分だけを使った

日本のパン粉に比べて揚げた時の

カリカリ感はいささか劣ります。

 

 

日本のパン粉がイギリス外食産業で

広く使われ始めたのは2000年頃からで、

「Panko」として現地スーパーなどで

扱われるようになったのは、

ここ10年前後。

 

 

しかるにWagamamaでは、

92年の創業時からPankoを使っています

 

 

チキンカツの爽快なカリカリ感

さぞイギリス人の舌を驚かせました

 

 

イギリス人が「ホッとする味」

 

カリカリのチキンカツと、

マイルドなカレー・ソース。

 

 

これはイギリス人が愛してやまない

からりと揚がったフライドポテトと

カレー・ソースの組み合わせと同等のもの。

 

 

エキゾチックだけど懐かしい味

 

 

イギリス人がチキン・カツカレーを

愛してやまない理由は、

そんなところにあるのかもしれません。

 

 

チキン・カツカレーは、

すでにイギリスで確固とした市民権を得ています。

 

国民食と化していると言ってもいいでしょう。

 

 

それはスーパーマーケット各社が

自社レトルト商品やカツカレー・ソースを開発し、

チキン・カツカレー味のスナック菓子を

登場させていることからもわかります。

 

 

そういう意味では、

人気は今後さらに広がっていくという感覚が

あります。

 

 

イギリス人はノスタルジーを感じる

好ましい食べ物を表現するとき

 

comfort food」(ホッとする味

 

と言います。

 

 

チキン・カツカレーは、堂々とそのカテゴリーに

入っていると言えるでしょう。

 

 

という事で、今回は日本のカツカレーが

異国の地、イギリスで国民食になっている、

という驚きのレポートをさせて

頂きました。

 

 

今の時代、何がどこでヒットするのか

まtったくわかりませんね。

 

 

だからこそ、自分が

 

これだ!!』

 

と思ったを信じて突き進むべきではないか

と改めて思いました。

 

 

ひょっとしたらあなたの商品・サービスが

地球のどこかで大ヒットしているかも

しれませんよ(^^)

 

 

今回も最後までお読み頂き

ほんとうにありがとうございました!!

 

 

参照サイト: