どーも、大谷です。
前回は
「職場の仲間(Aさん)にお知らせ現象
についてお伝えをして実行してもらった。」
すると
「Aさんが実行してみると原因不明の
体調不良になってしまった。」
と言うところまでお伝えしました。
そこで今回は
『Aさんが体調不良になった原因の本質』
について考えてみようと思います。
Aさんの体調不良、具体的には
扁桃腺炎ですが、これはあまりにも
唐突過ぎです。
以前にこのような症状は一切なかった
事を考えると実に不自然です。
そこで私はすぐに
『ホメオスタシスだな』
と直感的に理解しました。
ホメオスタシスとはもともとは生物学用語で
『恒常性維持機能』
の事を言います。
生物には様々な恒常性を維持する働き
があります。
具体的には
・体温を36℃程度に保つ
・塩分濃度や血糖値を一定にする
・体内の水分量を一定に保つ
・けがなどをしても、一定期間が戻れば健康な状態に戻る
など、外部の環境にもかかわらず
一定の状態を保とうとする調整機能が
生物にはあります。
そして、その機能は生物学のみならず
心理学的にもホメオスタシスの機能は
発動します。
人間は”変化を嫌う動物”とよく言われますが、
それはまさにホメオスタシスが心理面でも
発動する何よりの証拠なのです。
心理面でのホメオスタシスとは
『今のライフスタイルや環境をなるべく維持しよう』
という心理状態ですが、何か新しい事を
始めようとすると、往々にしてこの
ホメオスタシスが発動します。
具体的には
・やる気が極端になくなる
・体調がいきなり悪くなる
だけでなく
・セミナー参加当日に親や恋人が病気になる
といった
『その日に合わせたようなアクシデント』
まで引き起こしたりします。
とにかくあの手この手で新しい出発を
邪魔してくるのがこの
『ホメオスタシス』
の厄介な所。
どうにかして、現状にとどまらせようとしてきます。
ホメオスタシスは生活を安定させてくれる
という面ではとてもありがたい機能ですが、
新しい事にチャレンジしようとする際には
とても厄介な機能だったりします。
そう考えるとAさんの扁桃腺炎は
『ホメオスタシスが発動した』
と捉えるのが妥当ではないかと
私は思うのです。
このホメオスタシスの発動、
これは一見すると、
チャレンジする人間にとっては
『大変迷惑な機能』
と言えますが、と同時に
『とてもありがたいサイン』
とも捉える事も可能です。
すなわち、ホメオスタシスが発動した
と言う事は
『現状へ戻りたい』
という潜在意識の発動です。
であるならば、少なくとも
『新しいチャレンジをスタートさせた』
ともいえるのではないでしょうか!!。
Aさんの例で言えば行動の発端は
『お知らせ現象』
ですから、そのお知らせ現象をもとに
行動を起こした。
そしてその行動に対してホメオスタシスが
発動しているのですから、
『その行動は現状から離れる行為だ』
と言う事になります。
つまり、
『現状を変更するに値する行動を起こした』
事をホメオスタシスが発動された事が
それを証明してくれたのです。
以前、私は『引き寄せの法則の正体(3)』
において、
『お知らせ現象が伝えてくれている
”お知らせ”を把握するのは意外と難しい』
とお伝えしました。
しかし、その難問も
『ホメオスタシスを活用すれば容易に解決できる』
のではないかと今は思っております。
すなわち、ホメオスタシスが発動した時
それは
『その行動で正しいから行け』
という「新たなお知らせ現象」であることを
意味します。
ホメオスタシスの発動という
『新たな「やりたくないな」というサイン』
は紛れもなく新たなお知らせ現象です。
Aさんも
「今は痛くてそれどころではないです。」
とおっしゃっておりました。
それは
『新たなやらなきゃなと思っているけど
現状ではそれどころではない事』
であり、まさに
『新たなお知らせ現象』
なのです。
そう考えると、Aさんがスタートさせた
チャレンジは間違いなく
『何としてもやり遂げなくてはならない
「レッスン1」』
と言う事になります。
ですので、この「レッスン1」をAさんは
なんとしてもやり遂げなくてはなりません。
しかし、そこはホメオスタシス。
そう簡単にはさせてはくれません。
それこそ、潜在意識を総動員して
現状維持に引き戻そうとするでしょう。
であるならばどうすべきか?
この点はまた、次回にお伝えしようと
思っております(^^)
今回も最後までお読み頂き
本当にありがとうございました!!