どーも、大谷です。
最新の動画が配信されました。
今回頂いたテーマは
『なんでユーロにしたの?』
というお題。
またしても無理難題なお題でして
動画でも言っていますが、
「そんなのはヨーロッパ人に聞いてください」
と言いたいのが本音です(^^)
ただ、せっかく頂いたお題なので
私なりに一生懸命回答しています!!
ぜひご覧になってくださいませ(^^)
ユーロについては動画で確認して
頂きたいとして、このブログでは
少し違う角度から改めて考察して
みたいと思います。
ユーロはヨーロッパ連合という組織と
共通通貨ユーロ、の2つの名称として
使われています。
そのどちらもがいわゆる
『グローバリズム』
という思想から生まれたものと
言えます。
まずは定義からですが、
グローバリズム:『ヒト・モノ・カネの国境を越えた自由な移動』
を意味します。
EU(ヨーロッパ連合)は
マーストリヒト条約で共通通貨を取り決め、
さらにシェンゲン協定でEU域内での
人の移動の自由を認めました。
すなわち、EU内において
ヒト、モノ、カネの自由な移動を
認めました。
いわば、EUは
『グローバリズムのミニチュア版』、
意地悪な言い方をすれば
『グローバリズムの実験場』
だったと言って差し支えない
かと思っています。
EUにはEU加盟国内の経済格差や、
移民問題など多くの問題が浮き彫り
になっていました。
この点だけでも十分にEUの取り組みは
失敗だったと言えるかと思いますが、
それ以上にEUは完全に失敗だったと
言わざるを得ない事態に直面しました。
それは、今まさに猛威を振るっている
『コロナパンデミック』
です。
グローバリズムは「ヒト・モノ・カネ」
だけでなく
『疫病』
も国境を越えて入り込んで来る
現実を叩きつけられました。
そして、多くのEU加盟国もこの事態から
再び国という壁を作って、コロナと
対峙し始めています。
グローバリズムの弊害は2010年代ごろ
から様々な点で警鐘は鳴らされて
来ました。
今回の「コロナパンデミック」
でグローバリズムは完全に終焉に
向かっていく事は避けられないでしょう。
しかしその一方で、
『世界のグローバル化(いわゆるグローバリゼーション)』
に歯止めをかけることが不可能な
こともまぎれもない事実です。
これだけインターネットが発達し、
情報が即座に全世界に配信される
現代で、一国のみで
『鎖国』
するのはあまりにも非現実的ですから!!。
ではどうなっていくか。
私はこれからは
『インターナショナリズムが再構築される』
のではなかと思っています。
「インターナショナリズム??」
「グローバリズムとどう違うの??」
と思われる方もいらっしゃると思います。
インターナショナル、日本語では「国際」ですが、
国際:「各国交際」という言葉をもとにつくられた造語
との事。
つまり各国(各々の国)が交際(交流)を図る。
これがインターナショナルの意味する所です。
各国が一つの国家として独立をし、
国単位で交流をしていく。
この4・50年前では当たり前だった事が
再び構築されていく事ならざるを得ない
のではないでしょうか。
具体例で言いますと、
最近のサッカーはヨーロッパも南米も
同じようなサッカーをしている。
まさに、
「サッカーのグローバル化」
が起きていました。
正直、最近のサッカーはどこも同じような
サッカーしかしていなくて、
あまり魅力を感じていませんでした。
一昔前のように
・ブラジル:サンバのリズムで攻めてくる
・イタリア:堅い守りで勝負強く
・イングランド:フィジカル強くダイナミックに
・アルゼンチン:タンゴのリズムでずる賢く
といった各国の特徴を活かした
サッカーの復活を願うばかりです。
そして、ここからは私の私見ですが、
『グローバリズムは実につまらない世界』
と言うのが私の正直な気持ちです。
グローバリズムではすべてが平準化して
違いがない。
まったく特徴がなく、個性がありません。
こんな世界で皆さんは楽しいですか!!
少なくとも私は面白くないです。
色んな奴がいて、いろんな発想がある。
だから多くの刺激ももらえるし、
勉強にもなる。
そして、その発想の源は
『その国に培われた伝統・文化』
に他なりません。
その私たちの根幹である「伝統・文化」
を破壊してきたのが、
『グローバリズム』
なのです。
コロナによって、再考を余儀なくされた
グローバリズム。
この機会にみなさまも改めて考えて
みてはいかがでしょうか!!
今回も最後までお読み頂き
本当にありがとうございました。