今年の3月に脳梗塞を発症し、
5月に原因となっていた頸動脈の
ステント手術をおこなっていた父。


定期検査で、
ステントがしぼんで(?)、
再び頸動脈に狭窄の兆候がみられる、
という診断を受け、
来週、入院→再手術、することになりました。


膨らませたステントがしぼむことなんて
あるんですかね?
最初に手術をしたときの
医者の技術が不十分だった可能性はないのか?
なんてことも考えたくなったので、
ネットで調べてみました。


「異物であるステントに対して、
血管が過剰に反応して内膜が肥厚し、
血管が狭くなることがあります。」
だそうです。


というわけで、
今度の木曜日から
1週間程度入院する予定。


最近は母親が元気なので
付き添いはまかせてます。
僕も前回同様、
初日に一緒に行って
院内Wi-Fi設定はしてあげるつもり。
それ以外はノータッチ。


コロナ期以降、
入院患者の面会って
ものすごく厳格に制限されています。


「家族」かつ「2名まで」かつ「15分以内」
というのが、
父が入院する病院のルール。


ここで言う「家族」というのは
配偶者または子。
なので、前回入院したときは
父のお兄さん(とその奥さん)は
面会できませんでした。


もうちょっとラフになっても
よさそうな気がしますが。


そしてもう一人、
家族で入院することになった人がいます。
それは僕の弟の奥さん(Aさん)。


Aさんの病気は、
乳がんステージ1。


えーっ!マジか!!


Aさんは僕と同い年の46歳。
40代半ばになると
いろいろな病気が出てきますね。
他人事ではない。


年内にさらに詳しい検査をして、
全摘出か温存かを決定し、
年明けに手術だそうです。


聞いた話だと、
「ステージ〇だと温存、
ステージ〇だと全摘出」
みたいな単純な話ではなく、
症状の種類や状態と本人の希望の
総合判断なんだそうです。


Aさんの話の感じだと、
「とったほうがいいならとっちゃえ」と
思っているようで、
全摘出を医者からすすめられたら
全摘出するつもりみたい。


早期発見だったのが不幸中の幸い。
父はともかく、
Aさんにはまだ生きていてもらわなきゃ困る。
子供は中三と小五。
中三の子は高校受験勉強の真っただ中に
母親の癌宣告だったので、
内心けっこう動揺してるかも。


そういえば、僕が高校受験の時も
母が婦人科系の病気で
入院→手術して
子宮を全摘出してました。
当時母は41歳くらい。
今思えば若いですね。


僕は動揺した覚えはありません。
「命に関わる病気じゃない」と
聞いていたので。


というわけで、今日はこのへんで。
父と義妹の無事を祈る年末年始に
なりそうです。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。