一人暮らしをしている
おんぼろワンルームマンション。


数日前、暑くなってきたので
今シーズン初めて冷房をつけました。


運転は快調。
すぐに冷風が出てきて
涼しくなりました。


が、この後に問題が。


うちの冷房は、
電源の「切」ボタンを押すと、
数十分の内部清浄を経て
完全に電源が切れます。
これは今のエアコンならよくあること。


問題は内部清浄をしている間。
ずっと熱風が出っぱなし!
今までの冷風で冷やされた部屋が
逆に暑くなるぐらい。
まるでサウナ、というと大袈裟か。


「おやすみタイマー」を使おうものなら
電源が切れた後に
部屋が暑くなって
余計、寝苦しくなるではないか。


それ以来、これが気になって
冷房を使う気になれない。
かといって、待っていれば
確実に電源は切れるので
故障とまでは言えなくて、
管理会社に修理を
お願いするほどでもない。


すげぇ、微妙な存在、
それがうちのエアコン。


ちなみに、窓を開けて
網戸にしておくと
前回のブログで書いたように
隣の部屋からきこえる生活音がうるさいので
窓は開けれてられない。


この隣人の男。
平日の昼間にもいることがよくある。
いったい何をしてる人なんだろう。


ここ数日は咳き込んだり、
痰が絡んでいて、
「カーーーーッ、ペッ」とかやってて
気持ち悪すぎる。
というか、、、
部屋の中でどこに痰を吐いているのか、
疑問だ。


・読書日記


O・ヘンリーの短編傑作選


23個のストーリーが入った
光文社新訳文庫のやつを読んだ。




オーヘンリーは
学生時代に英語の本で読まされただけで、
日本語訳で読むのは初めて。


「最後の一葉」と
「賢者の贈り物」以外は
完全に話を忘れてる状態で読みました。


たいていは、よくできた
サプライズエンディングに驚きながら
楽しく読んだけれど、
僕の読解力がないのか、
いくつかのストーリーは
オチを読んでも
「???」
って感じでした。


読後感は、同じ短編ということでいうと
手塚治虫の「ブラックジャック」と
似てるような。
「意外な結末」に加えて
「皮肉な結果」や「人間の悲哀」が
色濃く出ているところが。


オーヘンリーは47歳で死んでいますが、
残した作品数は草稿も含めて500近いらしい。
が、「文学の歴史に残る名作は1ダースほど」
とも言われています。
つまり失敗作、駄作も多い、ということ。


今回、23個の作品を読んだので
とりあえずこれ以上読まなくていいかな、
と思ってます。


・健康情報


今までの症状に加えて、
ここんところ、両手が
こわばる、というか
むくむ、というか。
もちろん原因不明。


おととい、首を寝違えた。
痛くて左を向けない。


地元の同級生が44歳にして
初めて結婚することに。
結婚式に呼んでもらったけど、
「体調が悪くて最悪ドタキャンになる
可能性がある」ということで、
欠席させてもらうことにした。
それは実際にその通りなんだけど、
本音としては
「結婚式(ならびに披露宴)が嫌い」
「スーツを着るのが嫌い」
「場所が遠い」
といった理由もあります。
同級生には申し訳ないけど。
あ、「お祝いのお金がもったいない」
ってことはないですよ。


代わりに別の日に
僕と同級生夫婦の3人で
食事会をすることになりました。


それでは今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。