数日前、実家に帰った時のこと。


高校の同窓会報が届いていたので
なにげなくペラペラとみていたら、、、


僕より16期下の同窓生で
「去年の紅白歌合戦に出場した
キタニタツヤというミュージシャンがいる」
ということを知りました。


そんなこと言われても
こっちは最近の音楽シーンにめっきり疎い
時代遅れ人間なので、


誰それ?


という感じで。


ネットで調べてみると、
YouTubeの再生回数なんかも
軒並み数千万回とかだし、
最近、武道館でライブもやってるし、
ラジオのオールナイトニッポンの
パーソナリティなんかもやってて、
若い人には(たぶん)すごい有名人なんだろうな、
ということはわかりました。


そしてルックスは、なかなか男前で、
口ピアスさえしていなければ
格好良いのに、と思いました。


肝心の曲のほうも
数曲聴いた限りでは

(若干の既聴感はあるものの)
歌詞もメロディも
なかなか格好良かったので
これからは遠まきからコソッと

応援していきたいと思います。


・実家で


実家には3日ほど戻っていたのですが、
雨が降っていたので
外に出ないでずっとDVDで
ウディアレンの映画を観返していました。


ここ20年ぐらいの
新しいウディアレン作品を
観ていたのですが、
どの作品を観ても
どこかしらに僕の心に
引っかかる部分があって
いわゆるハズレのない監督です。


とくによかったのは
「ブルージャスミン」。


話のプロットは
テネシーウィリアムズの戯曲、
「欲望という名の電車」と
酷似していますが、
味付けはウディアレン風味たっぷり。
パロディの域を飛び越えて
十分にオリジナルな脚本になってます。


そんなウディも近年は
過去のセクシャルハラスメント疑惑で
映画が撮れない状態。
昨今の世界のコンプラ、
どうにかならんもんだろうか。


・読書


昨日からダシール・ハメットの
「ガラスの鍵」という
ハードボイルド本を読みはじめました。

文体が乾いていて、

なかなか読みづらいのですが、
読み終わったら感想を書きたいと
思います。


それでは、今日はこのへんで。
読んでいただき、
ありがとうございました。