前回のブログで
歯が痛いと書きました。
歯科クリニックに行って調べたところ
虫歯ではない、とのこと。
で、様子見ということに。


あー、今となっては
そんなこと、どーでもよい!!
もっと深刻な病状が出てきてしまった。


歯医者に行った次の日。
以前から書いている
首が原因の腕の痛みと手のしびれのために
首周辺のストレッチをしていました。


ぐいぐいと首筋を伸ばしていたら突然、
吐き気をともなう頭痛が。


その日はストレッチを中止して休みました。
「寝て起きれば治っているだろう」と。


が、一日たっても
二日たっても、、、
一週間たった今でも治ってない。


頭、というか顔の奥が常に痛く、
頭を振るとさらに痛みが増す感じです。
あと、うっすら吐き気もある。


風邪をひいた時の頭痛とは
明らかに違います。


緊張性頭痛なら
ストレッチすれば改善する方向に進みそうですが、
今回は真逆。


ストレッチをしてたら痛くなったということは
頭蓋骨や頸椎がずれて何かを圧迫してるのか?


この症状は生まれて初めてなので
怖さが半端じゃないし、
外を歩いていても頭が痛いので
散歩する気にもならない。


さらに、胃も痛くなってきて
吐き気と相まって
全然、食欲がない。


もっというと、昨日あたりから
倦怠感も出てきた。
頭痛や倦怠感ってコロナの後遺症っぽい。
でも僕の場合、コロナになった覚えはない。
ひょっとしたらコロナ自体の症状はでなくて
後遺症だけ出たのでは、とも思うけど、
そんなことあるんだろうか。


とにかく原因を知りたい。


脳から首のMRIとか撮ったら
原因わかるのかな。
でも、紹介状を書いてもらったり
所定の手続きを踏むの
面倒くさい、、、。


「頭痛外来」とかで調べてみたのですが
うちのような田舎では
なかなかよさそうなクリニックが
みつからない。


とにかく今は、
「これが一生続くとしたら
俺は生きていけない」
と絶望中。


4月から心機一転
外へ出るバイトなり習い事なりを
始めようかと思っていましたが
今の体調だと、絶対にムリ、、、



読書日記


頭痛で集中はできなのですが、
何とか一冊読みました。


川上未映子・村上春樹
「みみずくは黄昏に飛びたつ」




これは川上さんによる
村上さんへのロングインタビュー集です。


これはかなり面白かった!


僕は村上春樹さんの小説は
だいたい読んでいますが、
僕が今までなんとなく思っていた疑問を
川上さんが正面から村上さんに
ぶつけていらっしゃる。
しかもかなり執拗に。


たとえば、
「主人公はなんでいつも30代の男なのか」
「なんで井戸とか穴とかがでてくるのか」
「女性が性的な役割を
担わされ過ぎてるのではないか」とか。
その他、読者を眠らせない二つの方法、など。


今まで知らかなった話も満載で
村上春樹好きなら必携の本です。


ただ、この本、タイトルがあんまよくないと
思いました。
シンプルに「村上春樹ロングインタビュー」とかのほうが
書店で手に取られやすい気がします。


それでは今日はこのへんで。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。