近況。
・四十肩が悪化してる
いつも行っているカイロプラクティックの先生から勧められた
四十肩が得意な整形外科があって
そこに行かなきゃと思ってるのですが、
億劫でまだ予約してません。
今は腕が上がらなくて電車の吊り革を持てないだけでなく、
後ろのポケットに手を入れようとすると痛かったり。
発症から7ヶ月ぐらい。
最近は、腱に問題があるんじゃないかと心配しています。
だから早く病院へ行かねば!
・股関節のMRIを撮った
MRIは人生3回目。
でもやる前の憂うつさは何度やっても同じです。
閉所恐怖症とジッとしていられなかったらどうしよう、
という不安。
でも結果的には今回の病院は
そのへんの配慮が行き届いていて
スムーズに検査を終えることができました。
まず、45度に傾いている鏡を顔の前にかぶせられて
そこに広々とした風景の映像が流れていました。
だから閉所にいる感覚がない。
それにその映像の下に棒状のメーターのようなものがあり、
終了まであとどれぐらいなのか、
目で見てわかる仕組みになっていました。
漠然と20~30分間と言われると
いつ終わるのかわからずストレスなので
この仕組みは助かりました。
あと、ジッとしていられないのでは、という不安は
足にかなり重いおもりを乗せられて
動かそうにも動かせないぐらいに固定されていたので
この配慮にも助けられました。
ちなみに検査結果は来週です。
股関節自体には問題なくて
ストレスによる神経性の痛みであることを祈ります。
股関節自体に問題があるとやっかいなので。
・両膝の痛み
これも原因不明。
普段、こたつテーブルであぐらをかいて
パソコンとかやってることが
関係あるのやらないのやら。
常に痛いわけではない。
でも痛いときは歩くのもつらいぐらい痛い。
膝自体が悪いのか、
神経性の痛みなのか、謎です。
・一人暮らし計画
予定ではこの週末にリフォームが終わる予定です。
そしたら一度内見して、
正式に契約、という流れ。
一人暮らしも健康上の理由から憂うつですが
実家にいても治るとも思えないので
荒療治として一人暮らしをする、
という気持ちは前回のブログの時と同じです。
・読書
体じゅうが痛いのでしばらく読書さえもできない状態でしたが
最近、無理して読書を再開しました。
少しでも「体が痛い」ということ以外のことを考えるため。
山本周五郎「青べか物語」
山本周五郎が若き日に浦安で送った日々を元に書かれた小説。
舞台は今のディズニーランドがあるところ。
そこがまだ広大な何もない土地だった時代の話です。
やはりこの人は社会の底辺にいる人の悲哀を書かせると一級品。
ただ、内容はじっくり読めば面白いことはわかるのですが、
言葉(セリフ)が古いので読むのに時間がかかった。
沢木耕太郎「血の味」
2000年に発表された初の長編小説。
沢木さんのノンフィクションやエッセイは好きで読んでいますが、
長編小説は読んだことがなくて、
ブックオフ100円コーナーで売っていたので
買って読んでみました。
最初、というか中盤まで退屈でしたが
ラストは意外な結末が用意されていて
読み終えてみれば、満足度の高い本でした。
・大谷翔平選手について
僕は大谷選手のピッチングやバッティングを
ライブ中継で観ることができません。
投手としては失点したり、
打者としては三振とかしたときに
他人事として受け止められないからです。
「活躍しないなら見てたってしょーがない」
という感情ではありません。
一言でいうと「恐怖心」です。
この自分のこととして受け取ってしまう感覚、
うちの母親とは同じ考えを共有できて、
「見てないほうがいいよね」となるのですが、
父親は完全に他人事として見ることができるので
中継やってると、すぐにテレビをつけてしまい、
試合を楽しんでる。
僕はその間、自室にこもって、
リビングに入ることができずにいます。
父親はつい最近75歳の後期高齢者になったのですが、
持病と呼べるものが何もない。
この無神経さのなせるワザなんでしょうね。
というわけで、今日はここまで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。