僕のようにひきこもっていると
強制的にやらなきゃいけないことが
何もないので、
だらけないために日頃から「この時間は○○をする」と
ノルマを決めて、
極力計画的に過ごすようにしています。
具体的には、諸々の勉強(ノート作り)、
買ったものの読んでない本を読む、
録ったものの観てない映画を観る、など。
ところが、好不調の波が激しすぎることに悩んでます。
この前もブログで書きましたが、
「少しずつでも淡々とこなす」ということができません。
やるときはノルマ達成のために10時間以上取り組めますが、
ここ2日間は、だらだらとスマホやパソコンで
ネットサーフィンをして一日が終わってる。
あまりの自分の駄目人間っぷりに
肩を落とし、うなだれ続ける日々。
口癖は「あー、死にたい」です。
別に本当に死にたいわけではありません。
でも口に出して言いたいのです。
口に出すと、自分より死に値する知り合いが頭に浮かび、
「あいつがのうのうと生きてるうちは俺は死ぬわけにいかない」
と思ってもりもり生きる気力が湧きあがってきます。
とはいえ、基本的にずっと自分にうんざりしています。
気晴らしに酒を飲みたいところですが、我慢我慢。
僕の環境でいったん酒を飲み始めると
朝から晩まで止まらなくなり、
アルコール依存症になる自信があるからです。
僕は健康的に病んでいたいのです。
読書・DVD鑑賞メモ
・ドストエフスキー「地下室の手記」
40歳の無職が主人公。
俺のことじゃないか!
と共感する言葉の嵐。
それにしても、40歳無職ってこんなに気持ち悪い奴なのか。
僕も周りからそう思われてると思うとゾッとする。
二部構成のうち第一部は読み進めるのに苦労するけど、
噛めば噛むほど味が出てくる。
繰り返し読みたい。
・手塚治虫「七色いんこ」
実在する戯曲に、手塚大先生が考えた
ストーリーがからんでくる漫画。
学生時代から手塚漫画は集めていて、
主要作品はだいたい持ってますが、
一番好きな作品かも。
手塚先生、戯曲に対する造詣「も」深すぎる。
今さらながら、同じ人間の脳みそとは思えません。
・ロアルドダール劇場
奇妙で冷酷な味わいの小説で知られるロアルドダール。
彼の作品を映像化したシリーズのDVD。
一つ、印象に残ったエピソードを紹介します。
最初に「この物語は事実に基づいています」という
字幕が出る。
女性が子供を出産しようとするシーン。
とてつもなく難産で、
赤ちゃんもお母さんも命が危ない。
ハラハラドキドキ。
でも最後には無事に子供が生まれる。
観てる人は「あー、生きて生まれてくれて
本当によかった」と胸をなでおろす。
そして最後に、
「この赤ん坊はアドルフと名づけられた」
つまり、難産で生死の境をさまよったあげく
無事に生きて生まれたこの子は
のちのアドルフヒトラーだった、というオチ。
本当に事実に基づいているのかは
わかりませんが、
見終わった後にサムシングを感じさせる、
ロアルドダールの技が冴えるエピソードです。
というわけで、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。