前にブログで「最近YouTubeに投稿している」と書きました。


が、一部を除いてほとんどの動画を削除しました。
今日は最初にyoutube動画投稿の流れを説明し、
その後に動画を削除に至った理由を
書きたいと思います。



僕が投稿していたモノというのは
あまり大きい声では言えませんが
ラジオ番組やテレビ番組の一部です。
(このことの是非については、
突っ込まないでやってください。
今日書きたい内容は、その後のことなので。)


まずアップしようとしたときに
その動画内でBGMとして音楽が使われていると
たいていの場合「著作権上の申し立て」表示がされます。


ここでその動画の運命はふた手に分かれます。


1、著作権上問題があるから
  ブロックされる(公開できない)パターン


2、著作権上問題があるけど
  公開できる(みんなが見られる)パターン


1の「ブロックされるもの」というのは
わりと近年(地デジ化以降)のテレビ番組が多いです。
これはBGM(音声)だけでなく映像のデータも
著作権上問題があるか照合されています。


試しに、3年前のNHKのドキュメンタリー番組を
アップしようとしたらブロックされました。


2の「公開できるもの」についての仕組みは、

その動画に広告が表示される

→視聴者がその広告を見る

→その広告収入がBGMの権利をもっている
 レコード会社に入る

という流れです。



僕の場合9割方、ラジオ番組の一部を投稿していて
そこにはBGMが使われていないので
「著作権上の制限なし」でアップされました。

(もちろん「制限なし」といっても
自分で作ったコンテンツではないので
収益を得ることはできませんよ。)





さて、ここからが今日の本題。
残りの1割、テレビ番組の一部の動画について。


一般論として、ラジオのような
音声だけの動画よりも
テレビ番組のほうが再生回数は圧倒的に多いです。


再生回数の伸び方というのが次の通り。


投稿して間もない時は
「キーワード検索」からその動画が発見されて
再生される、というパターンが多いです。


実際に僕の動画の具体例でお話します。


Aという画家のドキュメンタリーを投稿しました。
最初は「A」と検索した人が
その動画を発見して視聴するわけです。


そこで視聴してる人というのは
わざわざ「A」と検索した人なので
Aに興味がある可能性が高いです。


よって動画に対する高評価ボタンを押してくれる確率も高く、
コメントも好意的なものが多くなります。


このような状態、
つまり「再生回数は多くないけれど動画の評価が良い状態」
が一ヶ月ぐらい続くと、
ある日を境に突然再生回数が
2次関数グラフのように急激に伸び始めます。


今まで横方向(→)に推移してきたグラフが
突然縦方向(↑)に伸びる感じです。


なぜそんなことが起こるかというと
youtubeユーザーの「おすすめ」欄に関連動画として
「Aの動画」が表示されるようになるからです。


それは動画のアナリティクス(分析ツール)
からも明らかで、
見ている人の95%以上が
「おすすめ」からの視聴者になり、
「検索」からの視聴者は1~2%になります。


この状況になって、
最も顕著に表れる変化、それが、
動画に対する低評価ボタンを押される率と
「心ないコメント」が一気に増えることです。


「おすすめ」から見ている層というのは
自分から興味のある動画を
主体的に見に行っているわけではなく、
YouTube(というかGoogle)に
動画を「見させられている」層なので、
Aに対してさして興味や思い入れがありません。


だから、Aについてほぼ知らないにも関わらず
動画の表面的な印象から
コメント欄で辛辣な言葉を軽々しく
書いてしまえる層なのです。


しかも、上で書いた通り
この層の人たちが数の上では圧倒的多数派だから
始末が悪い。


例えば、

「こんなゴミ以下の絵が売れる理由がわからないwww」

とか、

「運だけで売れてるのに
偉そうなこと言ってんじゃねーよ、アホか」

 

とか、

 

「こういう奴の発言をバカが真に受けるんだろうな」

みたいなコメントが山ほど寄せられます。


これは別に僕自身に対する批判ではないのですが
Aが好きでアップしているのは僕ですし、
もともと他人への批判でも
自分のことのように受け止めてしまう
面倒くさい気質(病気)を持っているので
ほとほと疲れてしまいました。


あと、(少し話がそれますが)
そもそも「低評価ボタン」て必要なんでしょうかね?
他のSNSのように「いいねボタン」だけで
いいように思うのですが。
または低評価ボタンがあって
押した人の人数をyoutube運営側は把握していても
視聴者や動画投稿者には見せない、とかでもよいのでは。


低評価ボタンは、
わざわざ動画を投稿した人を不快にするだけで
意味があるとも思えない。


ちなみにコメント欄にも
高評価、低評価ボタンがあるのですが
こちらはなぜか高評価の数しか表示されません。


つまり、コメントする側の人には
匿名性を保ちながら、
動画をバッシングしやすい環境が用意されているわけです。


匿名だと思って調子に乗って
誹謗コメントしてくる奴に対しては、
身元をあばいて、直接そいつの家に乗り込んで行って
殴り合いのケンカを挑みたい僕としては
youtubeの仕組みは、納得いかないことが多い。


コメントできない設定にすることもできますが、
なんとなく逃げているようで嫌ですし、
ただコメント欄を閉じているだけで
「言論統制している」みたいな批判を受けたりもします。



そんなわけで、、、


コメントがあると管理画面で通知されるのですが、
通知があるたびに
「また不快なコメントなんだろうな」
と思いながらコメントを開くのが嫌になってきて、
「だったら面倒くさいから削除しちゃおう」
と考えるに至ったわけです。

(たぶん設定でコメントに対する通知をオフに
することもできると思うのですが、
やはり見にいってしまうと思うので。)


というわけで、youtube投稿は
僕には向いてませんでした。
もしテレビやラジオではなく
自分が作った動画で批判にさらされたら、
なんてことを考えると
嫌な汗がでてきます。



ダラダラ書いていたら長くなってしまいました。
最近の、「削除するだけ解決する」わけではない
僕自身の悩みについても書きたかったのですが、
それはまた近いうちに。


最後まで読んでいただきありがとうございました。