30歳前後の数年間、
僕はパニック障害の発作、
不眠症、全般性不安障害、
うつ病による抑うつや頭痛、食欲不振に
悩まされていました。
さまざまな病院を転々とし、
何種類もの薬を試しましたが
一向に良くならず、
信用できる精神科医にも出会えず。
絶望のどん底でした。
それが、あるきっかけで出会った
精神科医の心理療法研究室で
ロールシャッハテストを受け、
脳内を数値化し、
それに基づいた薬を処方されたところ、
一ヶ月以内に症状は劇的に改善しました。
ロールシャッハテストというのは
心理テストの一つです。
インクがぶちまかれたような紙を見て
それが何にみえるかを
いろいろと答えていくわけです。
答え方は自由です。
全体を見て「○○に見える」と
答えてもいいですし、
部分を見て「ここは××に見える」と
答えてもかまいません。
つまり、どのような理由で
何を答えてもかまわないわけです。
一枚の絵について
「もう何にも見えない」となったら次の絵へ、、、
といった具合に、それが10枚続きます。
ロールシャッハテストの効果に対して
否定的な専門家がいることも知っています。
でも、実際に僕は症状がおさまったので
受けてよかったと思っています。
昨日、部屋の掃除をしていたら
過去に受けたロールシャッハテストの結果と
解説をメモした紙がでてきたので、
今回のブログでは
僕のパーソナリティを知ってもらう意味もこめて
それ(僕の脳内)を公開したいと思います。
かなり長文になりますが
おつきあい頂けたら幸いです。
(以下、平均値との乖離ぐあいが
激しい項目だけをピックアップしていきます)
・「思考:感情」の割合が23:1.5
→思考の比率が異常に高い
(23:15ではありませんよ!1.5です。
平均は、思考:感情=6:4ぐらい)
→なんでもかんでも理由づける癖がある
→石橋を叩いて、絶対に壊れないことを
確認したうえで渡らない性格
・「自分でなんとかなる」と思う数値が高い
→人に助けを求めない
・「現状に対する不安」の数値が高い
→フラストレーションがたまってる
→「このままじゃいけない」と思っている
(これは良いサイン)
・「感情の揺れ」の数値が平均の2.5倍
→感情が表出しない(怒りのみ表出)
→感情を揺さぶられることを極端に嫌う
・「憤り」の数値が平均の4倍高い
→人に理解できないところで怒ってる
(7回怒ると5回は周りの人にわからない)
・「怒りの表出」の数値が高い
→何に対しても批判的にものを見る
→ついついケンカ腰にでてしまう
→人に対して構えてる
・皆と和気あいあい、なあなあで
やることができない
・「人に甘えたい感情」の数値が高い
(平均値1以下のところ5)
→ヤマアラシジレンマ
(くっつきたいけど、
くっつくとトゲで痛いから離れたい)
・「受身的思考」の数値が高い
→自分から進んで何かをやろうとしない
・「悲観的思考」の数値がとてつもなく高い
→自己卑下が強い
・「考えのゆがみ」の数値が極めて高い
(平均14以下のところ52)
→論理性がない、まとまりがない
→脳内がぐちゃぐちゃで混線をおこしている(カオス)
→付加的に取り込んでしまって
単純に説明できてない状態
→マイナスの思考設定を盛んに行っている
・対人関係で相手を見誤っていることが多い
・何かを判断した時に人と違う視点の判断をしている
・「現実との適合性」の数値が極めて低い
・「情報の取り込み量」の数値が高い
(平均12以下のところ33)
→様々なことに気付く能力が高い、と同時に
取り込みすぎて悪く出ることもある
・取りこぼしなく情報をまとめ上げる能力が高い
→仕事における生産性が高い
・IQは上位の数パーセント以内
・「セルフイメージ」の数値が極めて低い
→自分に対してネガティブなイメージ
(幼少期からの親との関係が影響してる可能性がある)
(少年院の人や東大生もこの数値が低い、とか)
・「自分をのぞきこむ習慣」の数値が高い
(平均値1以下のところ3)
→常に「俺ってどういうやつか」を考えている
と、だいたいこんなところです。
ロールシャッハテストに対して、
それまで自分でイメージしてたよりも
様々なことを細かく数値化できるんだなぁ、と
当時は感心したのを覚えています。
しかもかなり当たっているというか、
思い当たる節がたくさんあります。
ただ、「この結果だからひきこもりにつながっている」とか
「だから精神疾患になりやすい」といった
相関関係についてはわかりません。
というか、無理やり関係性を
みいだそうするつもりはありません。
結果はあくまで結果です。
同じ結果の人でも
ひきこもりになっていない人もいるでしょうし、
精神を病んでいない人もいるでしょう。
それに、生まれ持った体質もあるでしょうから。
繰り返しになりますが
きちんとした専門家のもとで行えば
このテストは有用だというのが
僕の考えです。
それでは、今回はこの辺で。
長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。