わりと短いサイクルでのブログ更新です。


最近は職業に向けた行動をとっていないということもあって
親の目がものすごく気になります。


我が家では4月から母親が仕事を辞めて家にいます。
つまり両親がずっといる家に僕もいるわけです。


息が詰まりまくってます。


僕の部屋は二階にあるのですが、
トイレや飲み物をとりに一階に行くとき、
毎回ドキドキします。


「今度一階に行ったときこそ
僕の今の状況について言及してくるんじゃないか」と。


「ねぇ、どうするつもりなんだよ?」と詰問されるのではないか、と。


結果、食事やトイレなどの最低限のとき以外は
部屋に閉じこもっています。
一階に行った時もなるべく親の顔を見ずに
ヤドカリのようにサササッと二階に戻ってます。


神経が休まる暇がありませんし、
健康に良いわけがありません。


一年半ほど前から精神薬を減らしてきましたが
とうとう少し増やしました。


最も多く飲んでいた時が6mg。
減薬してきて1mgまで減っていたものを
3mgに戻した感じです。


親の論理は次のとおりです。


仕事をすれば→実家を出ることができる
→自分たち親とも顔を合わせなくて済む
→お前の健康にとっても良いだろ
→だから仕事をしろ


正論です。


それでも僕が行動をおこせないのは
なにが原因なんでしょうか。


現状(ひきこもり)の様々な側面のうち
僕にとって都合のよい部分があることも確かです。


例えば、好きな時間に寝起きできるとか、
好きな時に読書できるとか、
ひきこもっていれば、
(仕事上の)嫌な人間関係からは逃げていられるとか。


でもやはり、ひきこもっていることの
都合の良さと都合の悪さを天秤にかければ
都合の悪さが勝ちます。


いくつか考えられる外へ出ない原因のうちの一つとして
考えられることは、僕の場合
「すべてのことを一気に解決しようとしている」
ような気がします。


本来であれば、一歩一歩時間をかけて
人生の問題をクリアすべきところなのですが、
自分にとっての理想の生活の型のようなものをイメージして
それが一発で手に入ることを望んでいるような気がします。


こういうのを「幻想」と呼ぶことはわかっています。


親から離れるためには幻想を捨てなければいけない。
動かなければならない。

現実に動けるかどうかわかりません。

それでもブログに書くことで少しでも奮い立つように。


ニーチェの言葉。
「あなたの身体は、あなたの頭脳が知らないことを知っている」

 


追伸


今日、ある場所でちょっとした見栄から
とんでもない嘘をついてしまいました。
普段なら読書とかしてる時間なのですが
冷や汗たらたらで全く何も手つかず、
こうやってブログを書いています。
僕は特定の宗教を信じているわけではないですが
今は神に「懺悔したい」気分です。