新年、あけましておめでとうございます。
僕には弟が二人いるのですが、
その二人が家族を連れて
年末年始、実家にやってきました。
甥っ子姪っ子は全部で5人。
一番上は7歳、一番下は二歳です。
子供って繰り返しが好きじゃないですか。
大人にとってはつまらないことでも
何度も何度も要求してきますよね。
特にその中の6歳の男の子は
集中力が半端じゃない。
できないことでもあきらめずに
取り組む姿勢を持っている子です。
この年末年始は、サッカー、かくれんぼ、
お絵かき、オセロ、などをやったのですが、
食事も忘れて没頭していました。
このまま永遠に続くんじゃないかってぐらいです。
そんな彼にたいして、
一緒にいる時は、正直なところ面倒くさがって
「あと3回でおしまいにしようね」とか言って
切り上げてしまったりします。
でも、いざ帰ってしまうと、
(毎回のことですが)
彼の繰り返される要望に
徹底的に答えてあげられなかった自分を
責めてしまいます。
「もっと向き合ってあげられたんじゃないか」
「途中でやめてしまうことで
彼の持っている芽をつんでしまってるのではないか」と。
それでも、他の大人たちよりは
僕は相手をしているので、
彼はすごく僕を慕ってくれています。
それだけに心苦しい。
もちろん、僕には甥っ子の相手をする義理はないので
あんまり無理する必要はないかもしれません。
また、あからさまなわがままを聞くということではありません。
でもやはり幼い時期は特に
彼の心に寄り添ってあげたいと思いました。
親だと毎日のことで大変かもしれないけれど、
僕はたまにしか会えないんだし。
次回来るのは春か夏。
楽しみです。
お読みくださってありがとうございました。
本年もマイペースで投稿したいと思います。
よろしくお願いします!