今日の投稿記事は僕の個人的な意見です。
真に受けすぎず、参考までに。
先日、今現在パニック障害で苦しんでいる人と
会って話す機会がありました。
なんでも、その人は
(僕はびっくりしてしまったんだけれど)
抗不安薬で症状を抑えつつ、
カウンセリングでパニックに立ち向かう心を鍛えている、
とのことでした。
パニック発作を経験した人であれば
わかると思いますが、
絶対に(と断言してしまいます)、
発作に心で打ち勝つことはできません。
精神はあまりにも簡単に、
肉体に飲み込まれてしまうものだからです。
大きな津波がおきたとき、
それに立ち向かっていっても勝ち目はないですよね?
それと同じイメージです。
パニック障害は心の病気ではなく
体(脳)の病気です。
というわけで僕は彼に
一時的な効果しかない抗不安薬ではなく、
「治す」ことを目的とした
抗精神病薬を出してくれる病院へ行くことを
勧めました。
ところが彼はあまり腑に落ちない様子。
理由はおもに二つ。
1、精神薬づけになることに抵抗がある。
2、副作用が怖い。
でもちょっと待ってください。
パニック障害とうまく「付き合い」続けるのと、
パニック障害が「治る」ことでは、
どちらがよいとお考えですか?
薬の恐怖とパニックの恐怖、
僕は何倍もパニックの恐怖のほうが嫌でした。
パニック障害は自分に合う薬に出会えれば
じゅうぶんに治る病気です。
肉体がよくなれば精神は後からついてくると思います。
薬の副作用の恐怖を抑える薬ってあるのかな?
それは僕にはわかりませんが、
医師にその旨を伝えてみるのも手かもしれません。
話をきちんと聞いてくれる医師は
(数は少ないかもしれませんが)存在します。
もし、これをお読みのあなたが、
飲まず嫌いによって病気を長引かせるならば、
パニック障害と付き合う勇気があるのならば、
根本治療を目的とした薬を飲む勇気も
もっていただきたいです。
冒頭でも書きましたが、
抗不安薬で病気に立ち向かっている人の気持ちを
逆なでする気持ちはありません。
もしお気に障ったらごめんなさい。
今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました。