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村井秀夫刺殺事件の真相を追って

村井秀夫は何故殺されたのか?徐裕行とは何者なのか?
オウム真理教や在日闇社会の謎を追跡します。
当時のマスコミ・警察・司法の問題点も検証していきます。
(2018年7月6日、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚らの死刑執行。特別企画実施中。)

村井事件の黒幕は宅見組??



動画サイト「ニコニコ動画」に、ある動画チャンネルがある。
「高森ウィンドウズ」。高森明勅氏が登場し、日本史、天皇制、日本経済などを紹介する番組である。

オウム報道が下火になった2016年07月28日、突如高森氏は「村井秀夫刺殺事件」を取り上げた。
http://www.nicovideo.jp/watch/1469694133

初めに動画は羽根組の組織関係を解説するところから始まる。
解説では事件当時の徐裕行と上峯行動について触れており(名前は伏せられているものの)、徐の証言の変化や上峯の無罪判を紹介している。

その中で高森氏は「村井事件の黒幕は山口組系暴力団・宅見勝組長ではないか」と言及している。

宅見勝ってどんなひと?



1936年、神戸市生田区出身。幼少の頃に三重県伊勢市に移住し、少年期のほとんどを当地で過ごした。中学時代は学力優秀で大阪府立高津高校に進学。しかし両親が相次い亡くなった事情から学校を中退し知り合いのツテを頼って20歳前後の頃は和歌山県に居住し、那智勝浦漁港の周辺や和歌山市の飲食街でバーのマネージャーをしていた。この頃に同い年の女性と結婚している。結婚と前後して大阪へ居を移し大阪ではミナミの不良グループの仲間入りをする。1959年頃 博徒でもある土井組系川北組の若衆となり、翌年には早くも若頭に就任。 しかし1962年に所属する土井組は抗争などによる警察の集中取り締まりを受け解散する。その後、当時ミナミで大きな勢力を持っていた南道会(会長・藤村唯夫(三代目山口組舎弟)系の福井組(組長・福井英夫)の若衆となった。1966年には、その実力を認められ福井組の若頭補佐となり、翌1967年、三重県鳥羽市を本拠に宅見組を創設した。

1970年に福井組若頭に昇格したのを機に大阪に本拠を移し、そのころ三代目山口組若頭・山本健一(山健組組長)と親しくなった。1975年の「大阪戦争」では武闘派として活躍するなど貢献が認められ、山本健一の強い推薦により1977年には三代目山口組組長・田岡一雄から盃をもらい山口組直参に昇格した。
1982年に山本健一が病死。これをきっかけに山口組四代目跡目問題が浮上し、宅見は竹中正久を山口組四代目に推すグループに属した。のちの山口組組長・竹中正久が若頭に就任した同年、宅見は若頭補佐に就任。
渡辺芳則を首領に据えた五代目山口組の発足とともに1989年、山口組若頭に就任。同年5月、渡辺芳則は山口組最高顧問を新設し、中西一男を最高顧問に据えた。渡辺芳則は、英組・英五郎組長、倉本組・倉本広文組長、黒誠会・前田和男会長、弘道会・司忍会長、芳菱会・滝澤孝総裁を、若頭補佐に据え、益田啓助を舎弟頭に据えた。また章友会・石田章六会長、大石組・大石誉夫組長、西脇組・西脇和美組長を舎弟頭補佐に据え、嘉陽宗輝、桂木政夫(後に舎弟頭補佐)、木村茂夫は舎弟となった。岸本才三は舎弟となり山口組総本部長に就く。二代目吉川組・野上哲男組長は山口組総本部副本部長となった。益田組・益田佳於組長、小西一家・小西音松総長、伊豆組・伊豆健児組長は顧問に就任した。これらの新人事には宅見の意向が強く反映されていた。

1996年7月10日、山口組系三次団体中野会の会長中野太郎が会津小鉄会系組員に銃撃され、部下2名が射殺される事件、いわゆる「中野会会長襲撃事件」が発生。同日、四代目会津小鉄若頭・図越利次ら会津小鉄最高幹部が山口組総本部を訪れ会津小鉄系組員が山口組若頭補佐・中野太郎を襲撃したことを詫びた。宅見は図越らの謝罪を受け入れ、中野太郎と協議することなく和解。中野は当事者であった自身を抜きにした宅見の裁定に激しい不満を抱き、両者が激しく対立することとなる。そして1997年8月28日午後3時20分ごろ、宅見若頭射殺事件が発生。宅見は死亡した。


(遠藤誠の出版記念パーティーに参加する後藤、宅見)

「王国の崩壊-山口組分裂の深層-」



高森氏の動画は、山口組直参の最高幹部・桜井健司の著書「王国の崩壊-山口組分裂の深層-」(2015/10/28出版)を参考にしていると思われる。

著者・桜井健司は1951年生まれ。経歴は殺しの軍団と恐れられた在日系暴力団、柳川組系の金田組から渡世入りし、中野会を経て最後は六代目山口組で最高幹部を務めたとある。現在は実業のかたわら、出所者を支援するNPO活動に取り組んでいるとされる。

桜井は村井事件と宅見について次のように記述している。


…また、宅見が自由に操っていたのは山口組だけではなかった。1995年(平成7年)3月に化学兵器を使った無差別テロ「地下鉄サリン事件」を起こしたカルト集団「オウム真理教」の活動にも深く関与していた。それは山口組では長年、御法度とされていた覚せい剤の取り引きだ。「メイド・イン・オウム真理教」の覚せい剤を市場に流通させていたのは、宅見の力に依るところが大きい。

 だが、地下鉄サリン事件の捜査が進むオウム真理教と宅見とのパイプが発覚すれば、覚せい剤の取引まで公になりかねない。そこで宅見はオウム真理教の科学技術省大臣で、覚せい剤製造責任者の村井秀夫を消すことに決めた。ワイドショーのテレビカメラや新聞・雑誌の貴社でごったがえすオウム真理教東京本部前で、衆人環視の中、村井は凶刃に倒れて命を引き取った。

 実行犯として逮捕されたのは、三重県にある山口組系組織・羽根組傘下の民族派団体に所属する徐裕行。そして彼の証言により、この事件を教唆したとして、羽根組で若頭を務めていた上峰憲司(筆者注:正しくは上峯)が逮捕された。
 当時、村井幹部を殺せと上峰に命じたのは後藤組組長の後藤忠政だとの噂もあったが、これはオウム真理教との確執があった創価学会周辺が流したもので、実際は宅見だった。

羽根組組長の羽根恒夫は、1978年(昭和53年)に終結した大阪戦争における殺人未遂罪で逮捕され、福島刑務所で長期の懲役を務めた。この間、同じく福島刑務所に収監されていた上峰憲司は、羽根に拾われて縁を持ち、親の羽根よりひと足先に釈放されてシャバへ出た。そして上峰は三重県伊勢市内に羽根組事務所を構えることになるのだが、このときに上峰の面倒をみたのが、誰であろう宅見勝だったのだ。

 村井刺殺事件後、羽根組ときわめて近い人間が犯人として逮捕されたことで羽根は責任を追及され、引退に追い込まれた。本来、こうしたヤクザ稼業と縁のない事件で世間を騒がせた場合、その組織のトップには波紋、絶縁といった重い処分がくだされるのが当然だ。それなのに羽根には、引退というヤクザ人生をまっとうしたかのような幕引きが用意された。宅見が自身とオウムとのパイプを隠蔽するために羽根組を使ったことを、強く物語る証拠と言えるだろう。









オウムの覚せい剤の製造を担当していたのが村井秀夫だった、覚せい剤を市場に流していた、という説はよく聞く話だが、「宅見組が村井を消した」という情報は初見だった。

また、上峯憲司が福島刑務所に収監されていた情報はこれまでの報道には載せられていなかった。(上峯が前科者だったという報道は「週刊現代」が掲載していた)

筆者が最も気になったは、「村井刺殺に創価学会の思惑がある」という桜井の主張である。


●ここでオウム真理教、創価学会、後藤組の関係を整理してみよう。

・創価学会とオウムは敵対関係にあり、池田大作暗殺未遂事件が発生している。

・創価学会と後藤組は地上げ関連で一時期協力関係にあったが、その後決裂して学会施設が後藤組構成員に銃撃される事件が起きている。

・オウム真理教が上九一色村の地元住民とのトラブルに後藤組が介入していたとデイリースポーツが報道していたこと、富士宮市にある教団印刷所の元所有者は後藤組系の会社であったこと、また、オウムの本拠地があった上九一色村で後藤組が土地取引の問題を起こし、逮捕者を出した事実があること…である。


(宅見に傘をさす後藤)

著者の桜井は「当時、村井幹部を殺せと上峰に命じたのは後藤組組長の後藤忠政だとの噂もあったが、これはオウム真理教との確執があった創価学会周辺が流したもので、実際は宅見だった」と断言している。しかし、何故創価学会が「村井事件の黒幕が後藤組」であると情報を流す必要性があったのか具体的に明示していない。さらに宅見は射殺されているためオウム・村井事件について証言するのは不可能であり、死人に口無しである。

断片的な情報は判断材料には不適切である。ただ、今後新たな情報があれば注目すべき部分はあるだろうと思われる。


動画の中で高森氏は後藤組と創価学会の存在については言及を避け、終始宅見と上峯の関係についてコメントしている。そして最後に、高森氏は青山総本部の地下入り口の謎について触れ、オウムと徐が共犯者ではないかと推測して動画は終わっている。


小林よしのりとオウム・村井事件

「高森ウィンドウズ」は小林よしのり主催「ゴー宣ネット道場」の番組である。


(小林を睨む井上嘉浩とオウム信者ら)

小林よしのりはかつて行方不明とさてていた坂本弁護士失踪事件(サリン事件後、殺人事件と判明)の解決を呼びかけ、オウム真理教を徹底的に非難した。
その後、小林は新右翼・民族派に傾倒し、アメリカ合衆国や「行動する保守」に敵意を向けている。その一方で在日朝鮮人には好意的であり、特別永住制度や在日の帰化に賛同している。そして何より鈴木邦男とも親しく付き合っている。


(鈴木邦男を担ぎ上げる小林)

ただ、小林は村井秀夫刺殺事件については背後関係は存在すると主張しており、鈴木とは真逆の立場をとっている。


(醜悪に描かれた桜井誠。)

現在、小林は在特会を「第2のオウム」として罵倒し、桜井誠を醜悪な男として描いている。ただ、現時点では在特会は殺人事件を犯しておらず、オウムと並べるのは早計である。(余談だが桜井誠は自身のネットラジオで小林を「小林パチノリ」と罵倒している。)

一方で大量殺人を犯したオウムや赤軍の残党は健在しており、彼らは文化人を装ってテレビやトークショーに度々出演している。この状況について小林は何も指摘していない。

小林はかつてある家族から統一教会に洗脳された母親を助けてほしい、と依頼をうけたというが、小林は家族側に理解を示しつつも母親の立場も尊重し、手を引いてしまったという。

そしてオウムも、麻原不在の中、無知蒙昧な若者を騙し、徐々に信者を増やしつつある。
小林はオウムと戦うのを止めてしまったのだろうか。

最近、中川智正死刑囚が、新たに手記を発表して話題になっている。
手記によると、「サリン大量生産に上祐史浩が責任者として関わっていた」という。

オウム事件にはまだ謎が残されている。小林も再びオウムに目を向けるべきではないのか。

そして村井秀夫刺殺事件の真相にも迫り、妄言を垂れ流す徐裕行や鈴木邦男にも追求してほしいものである。

オウムを演じた役者たち

 

オウム真理教事件は、これまで映画やドラマで何度か再現されている。

 

オウム真理教の映画企画は、サリン事件の前から計画されていた。

 

1990年初め、オウムの中核企業である株式会社オウムが、東映の関連会社「東映クラシック 」に麻原彰晃の生き様を描く実写映画「麻原彰晃物語」の企画を持ちかけて来た。

頭を短く刈った男と女が現れ「麻原教祖の映画を作りたい」と切り出すと、東映側は二人に対し「うちでは出来ない」と即座に断った。しばらくして波野村の教団施設問題が明らかとなり東映側は「断っておいて良かった」と感じたという。

 

新興宗教団体の映画といえば、幸福の科学の「仏陀再誕」や創価学会の「人間革命」を想起させるが、教祖の名前を全面に出して個人崇拝を露骨に狙った作品は日本ではあまり例がないだろう。

 

東映への持ちかけから9年経った1999年、麻原は初めて銀幕デビューを飾る。

 

石井輝男監督作品、「地獄」。実在の犯罪者をモデルにした悪人たちが地獄へ堕ちて閻魔大王から罰を受ける映画である。

映画の大半はオウム事件の描写に費やされており、麻原や村井、上祐、松本知子、早川紀代秀、林郁夫に似た人物が多数登場する。また、江川紹子や教団に殺害された人物、麻原の生々しい性生活まで再現しており、監督が地獄よりオウム事件そのものを映画化しようとしていたことが実感できる作品だ。

 

その後もオウム事件は度々テレビドラマで再現された。ある時は信者の視点から、ある時はオウムに家族を奪われた肉親の視点から、ある時は事件の捜査に携わった警察の視点から。

 

だが、未だに再現してないのが、麻原彰晃の視点で描かれたドラマである。一般視聴者の評価や被害者の立場を配慮した結果に他ならないが、麻原自身の視点から事件を描かなくては事件の全体像が視聴者に伝わりにくいのではないか、と筆者は感じている。

 

かつて、ヒトラーは、単純に悪魔や狂人として映画やドラマの中で描かれてきた。しかし、ヒトラーを客観的にリアルに描こうとする潮流が出てきている。

 

映画「ヒトラー最期の12日間」、「帰ってきたヒトラー」の2作品だ。

 

「帰ってきたヒトラー」ではヒトラーが蘇り、現在のドイツの現状を憂いて社会を変えようと動き出す風刺小説である。作中ではヒトラーがヒステリックな男ではなく、紳士的で計算高い男として描写されている。作者のヴェルメシュは、ヒトラーを単純に悪魔化するだけでは十分指摘できないと感じ、人物像を客観的に考察しながら、その優れた面を描いたという。

 

麻原彰晃もまた、数万人の信者を巧みに洗脳し、膨大な富と権力を得た男である。

麻原を間抜けで助平な男、あるいは凶悪なテロリスト、神秘的な超能力者として片付けていいのか。麻原彰晃が何者なのか、制作者たちは緻密に検証すべきである。優れた再現ドラマが生まれれば、オウム事件への理解、評価は著しく変わっていくだろう。

 

 

麻原彰晃

 

AV男優兼監督:麻魔羅少将(あさばらしょうしょう)

・アダルトビデオ「女に生れてよかった宣言」

 

1990年9月11日に発売されたアダルトビデオ。一番最初に麻原彰晃を演じた役者と思われる。

オウムやメディアに注目されることもなく長い間忘れ去られていた。顎髭は極端に短いが、声や喋り方は麻原にそっくりである。女優の腕を縛り付け、苦瓜で邪淫するなど生々しい行為を披露しているが、前戯中なぜか他作品のビデオを宣伝しはじめたり、「私は…実は、村西に酷い目に遭ったことがあるんだ。まぁ、話は長くなるけども詳しくはダイヤモンド映像に出ている、『友達の姉さん』というビデオを見てほしいんだけども…私は村西を恨んでいるんだ」と、終止わけのわからない会話をしていた。「村西」が何者なのかは不明。オウム全盛期の頃に撮影されていたため、教団にバレていれば男優も無事では済まされなかっただろう。

 

細目もしっかり再現

(余談だが、オウム信者バドラー師が教団を一時抜け出し、1992年12月にAV女優となったため、教団の印象悪化を恐れて青山吉伸が事務所に乗り込む騒ぎが起きている。青山の圧力により彼女のデビュー作「インラン地獄・乱れしぐさに眠れない」は販売中止となった。

 

 

役者:和田洋一

・映画「地獄」(1999年)

 

本編では「瘡原」として登場。

老人のようなしゃがれた声をしており、見かけ以上に老けた印象がある。本編では麻原の性生活を生々しく再現しており、麻原に犯されたダーキニーに見せたらトラウマが蘇ること間違いなしである。悪業をやりつくした後は信者共々地獄へ堕ち、最後は餓鬼に顔を引き剥がされてしまった。

 

 

役者:不明

・緊急報道ドラマスペシャル オウムVS警察 史上最大の作戦

体格は本人と瓜二つ。髪の毛は本人よりもっさりボリューミー。横顔は本人と殆ど変わりがなく、隻眼特有の目つきまで再現している。声は本人より低く、眠そうな喋り方をする。本編は警察と林郁夫が主役として再現されており、麻原の登場場面はそれほど多くない。

 

 

 役者:不明

ディスカバリーチャンネル「ゼロアワー オウム地下鉄サリン事件」

顔がぼやけているためよく見えない。

 

 

役者:志戸晴一

・裁きの悪

「教祖」という名前で登場。テカリのあるクルタを身にまとい、神殿風の玉座に座っている。台詞回しは麻原を意識しているが、目は見開いており容姿も声も本家に似ていない。本編に登場するサティアンはダンジョン風の内装であり、史実からかけ離れたセットとなっている。ポアを指示した際、信者を斬首するなど残虐な一面を見せている。(麻原は血を見るのが苦手であり、オウムは殺人の際殆ど刃物を使わなかった。)

 

 

役者:不明

・世界仰天ニュース「地下鉄サリン事件恐怖の洗脳」

横顔は少し本人に似てるが正面から見ると若干のっぺりとした容姿である。声は何故か役者ではなく別の声優が吹き替えている。しかし全然似ておらず制作側の意欲の低さを露呈させる形となった。登場場面の大半は後ろ姿であり、顔は殆ど映らない。

 

 

役者:古川 悦史

・「NHKスペシャル未解決事件」

容姿は麻原とはかけ離れてはいるが、演技力は桁外れに高い。役者自身、教団の説法映像を見ながら演技に磨きをかけたという。麻原の声も研究しており、普段の落ち着いた喋り方、説法時の発破をかけるような喋り方を使い分けて怪演している。更に真冬の雪の中、裸で瞑想を行うシーンにも挑戦した。「ポア…するしかないか」は名言。

 

 

役者:不明

・「オウム真理教に入信した女性の末路」

声は本人に似ておらず、声も顔もそのへんのおじさんのような容姿である。

麻原本人より早いテンポで「修行するぞ、修行するぞ」と唱えているため、信者まで早口で復唱してしまっている。ただしソファに座る際の挙動は再現性が高く、役者も麻原の動作は下調べしていたと思われる。

 

 

役者:不明

・「激動!世紀の大事件 オウム真理教と闘った家族の全記録~地下鉄サリン事件20年~」

声は本人に似ていない。非常に低く、力強い口調で喋る。英語の本を読んでいた四女の前で急に「はっぴーはっぴーあいむはっぴー☆」と歌いだしたり、床に落ちたオムレツを娘に食べさせる際、目を大きく見開き「聡香に食べさせなさい……!!」と震え声で語りかけるなど視聴者に強烈な印象を残した。

 

 

役者:不明

・「オウム真理教20年目の真実」

容姿はあまり似ていない。麻原は額が狭いのに対し役者は額が広い風貌となっている。そして鼻が高い。声は麻原というよりそのへんのおじさんに近く、淡々とした喋り方をする。

 

 

役者:不明

・「ザ・世界仰天ニュース オウム麻原の娘 衝撃の人生」

中央に映るのが成人後のアーチャリー、写真右の男性が麻原。麻原が生前最後に作られた再現ドラマ。

珍しく老後の麻原を再現したものだが、顔はほぼ映らず、よく見ると髭すら生やしてないようにも見える。このドラマが放送された数ヶ月後、麻原は処刑された。

参考:老後の麻原を再現したイラスト

2000年代中旬か2010年代の顔なのかは不明。

 

 

役者:不明

「ミスターサンデー」2018年7月8日

麻原死後に制作された初めての再現映像。

終始俯いてばかりで顔が見えない。

 

役者:不明

「独占スクープ池上彰VSオウム6人の証言者」

捜査員に見つかると終始ペコペコ頭を下げており頼りない印象を感じさせる。

麻原逮捕の再現は「地獄」「緊急報道ドラマスペシャル オウムVS警察 史上最大の作戦」、「NHKスペシャル未解決事件」に続き4度目。さすがに食傷気味である。

 

 

役者:谷充義

・「直撃シンソウ坂上 ”天才”信者VS伝説の刑事」

おそらくこれまで麻原を演じた中で最も演技力が高い役者。

作中クレジットはない。

 

谷氏はtwitterで麻原の表情を意識して演技したとコメントしており、過去には金正男を怪演している。こちらも非常によく似た風貌である。

 

遠くから見ると本人と瓜二つ。

 

 

 

CV:不明

・「虚像の神様~麻原法廷漫画~」

・「麻原法廷漫画 20年前 地下鉄サリン事件はこうして起きた」

 

教団制作アニメ「超越神力」シリーズとは異なり、風刺的に描かれた麻原。

顎髭は簡略化されて描かれている。

 

村井秀夫

 

役者:不明

・映画「地獄」(1999年)

 

おそらく最初に村井を演じたであろう役者。本編では「村西」という名前で登場。

若干ちゃらちゃらした雰囲気を漂わせている。修行中の女性信者を麻原の部屋に誘い出し、左道タントライニシエーションの生け贄に差し出してしまった。刺殺されないまま地獄へ堕ち、地獄の番人に体の表面を炙られ悲鳴を上げながら退場した。

 

役者:米村 亮太朗 

・「NHK未解決事件」

村井特有の明るく爽やかさや雰囲気、にんまりとした表情、甲高い喋り方などを細かく分析しており、役者の中で最も再現度が高い。その徹底ぶりは村井の大股で歩く癖まで模倣するほど。

 

役者:米村 亮太朗 ?

・「激動!世紀の大事件 オウム真理教と闘った家族の全記録~地下鉄サリン事件20年~」

台詞なし。

 

役者:鈴木晋介

・緊急報道ドラマスペシャル 「オウムVS警察 史上最大の作戦」

・世界仰天ニュース「地下鉄サリン事件恐怖の洗脳」

これまでに村井を2回演じている。

額が広く、容姿は一番本人に近い。ただし、甲高い声ではなく渋い声で黙々と話す。そのため狡猾でダークな悪役といった雰囲気がある。サリン散布指示の場面では独特な喋り方が緊張感を煽り、視聴者に強烈な印象を与えた。「地下鉄サリン事件恐怖の洗脳」では準主役のような扱いで登場し、街宣車で土谷を連れ去った寺院に乗り込むなどワイルドな一面も見せた。

 

 

役者:不明

「オウムは今も生きている」

顔はそれほど似ていない。サリン散布の指示場面では村井特有のニンマリした表情、喋り方は再現している。

 

 

役者:不明

・「オウム真理教20年目の真実」

・「世紀の瞬間 未解決事件」

これまでに村井を2回演じている。

鈴木晋介氏の声に近く、渋い喋り方をする。にんまりとした顔つきは再現しているが、村井本人より胡散臭い表情となっている。開発に失敗した腹癒せにレールガンを地面に叩き付けるなど、乱暴かつヒステリックな人物として描かれている。

 

 

役者:不明

・「1番だけが知っている」No.1スクープカメラマンが震えた1枚

初めて村井秀夫刺殺事件を演じた役者。台詞なし。刺されてないにもかかわらず、終始引きつった表情をしている。

史実では、村井は衆人環視の中をくぐる際も爽やかな表情を保っており、徐に刺されるまで引きつった表情を見せなかった。

 

 

 

役者:大浦龍宇一

・直撃シンソウ坂上 ”天才”信者VS伝説の刑事

 

 

徐裕行を演じた役者

 

役者:不明

・「1番だけが知っている」No.1スクープカメラマンが震えた1枚

初めて徐裕行を演じた俳優。服装と髪型、アタッシェケースの色が史実と異なる。

 

 

再現映像では徐が村井の側面(あるいは背後)から接近しているのに対し、史実では正面から接近している。

 

 

役者:不明

・直撃シンソウ坂上 ”天才”信者VS伝説の刑事

映像がぶれているため顔がよく見えない。

服装もよく見えないが、色の配色は史実に近くなっている。

 

刺殺シーンは史実通り正面から襲撃している。

「右翼」「暴力団」「犯行動機」と言ったキーワードは登場しない。

事件後に上祐や土谷が村井をスケープゴートにする映像や再現映像が続き、オウムの口封じを匂わせるような演出がされている。

 

 

上祐史浩を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

記者会見を開き、江川紹子に対して坂本事件の関与を否定する。

 

役者:不明

・「オウム真理教20年目の真実」

ドラマでは主人公として登場。当時上祐は出所しメディアに出演していたが、女性信者殺害事件を隠蔽していた。

 

青山吉伸を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

 

役者:不明

・「オウムVS警察 史上最大の作戦」

 

早川紀代秀を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

教団入信直後の髭を生やした容姿で登場。

逮捕直前の時点では早川は髭を剃り頭に白髪が生えていた。

 

役者:木下 ほうか

・「NHKスペシャル未解決事件」

 

役者:不明

・「オウム真理教20年目の真実」

 

役者:不明

・「オウムは今も生きている」

 

 

新実智光を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

史実通り「松本にサリン撒いてきま〜す」と発言。松本サリン事件を実行する。

 

役者:不明

・「オウムVS警察 史上最大の作戦」

新実らしき人物が登場する。信者を熱湯風呂に沈め「でちゃダメですよ〜」とにっこり微笑した。

 

役者:不明

・「オウム真理教20年目の真実」

老け顔。

 

役者:不明

・「オウムは今も生きている」

 

役者:遠山 悠介

・「NHKスペシャル未解決事件」

 

 

井上嘉浩を演じた俳優

 

役者:不明

・「オウムVS警察 史上最大の作戦」

声が本人より低い。

 

 

遠藤誠一を演じた俳優

 

役者:不明

・「オウムVS警察 史上最大の作戦」

声は少し低めだが喋り方は似ている。

 

役者:

・「オウムは今も生きている」

 

 

役者:甲斐 和樹

・「NHKスペシャル未解決事件」

 

 

役者:

・直撃シンソウ坂上 ”天才”信者VS伝説の刑事

裁判シーンでは土谷に向い「黙秘しますぅ」と笑いながら挑発した。

 

中川智正を演じた俳優

 

役者:

・「オウムは今も生きている」

 

 

役者:

・池上彰VSオウム

アンソニー・トゥ博士と対談する。

 

林郁男を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

容姿は全く似ておらず、遠藤誠一に似ている。愛人と密かに肉体関係を持つ。

 

役者:高杢禎彦 

・「オウムVS警察 史上最大の作戦」

 

 

役者:平田満 

・「告白―私がサリンをまきました―オウム10年目の真実」

 

役者:法福 法彦

・「NHKスペシャル未解決事件」

 

役者:小市慢太郎 

・「地下鉄サリン事件 15年目の闘い〜あの日、霞ヶ関で何が起こったのか〜」

 

俳優:岡部たかし

・『直撃!シンソウ坂上 緊急ドラマ!オウム終わらせた男』

 

土谷正実を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

作中土田の名前で登場。

 

役者:高嶋 寛

・「NHKスペシャル未解決事件」

 

 

役者:

・「オウムは今も生きている」

 

 

役者:吉田宗洋

・直撃シンソウ坂上 ”天才”信者VS伝説の刑事

作中の主人公。遠藤誠一との対立が初めて描写された。

 

橋本悟を演じた俳優

 

 

岡﨑(佐伯)一明を演じた俳優

 

役者:水橋 研二

・「NHKスペシャル未解決事件」

 

役者:不明

・「オウム真理教20年目の真実」

 

松本知子を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

全く似てない。石井と夫を巡り奪い合う。

 

役者: 

・「オウムVS警察 史上最大の作戦」

娘と一緒に捜査にきた警察を警戒する。

 

石井久子を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」

麻原と肉体関係がある。正妻の松本知子と対立している。

 

飯田エリ子を演じた俳優

 

役者:

・映画「地獄」