チャリとテレスコロッドで大阪のドブを釣る!生々しい奮闘記。

チャリとテレスコロッドで大阪のドブを釣る!生々しい奮闘記。

大阪の都心部から自転車で行ける範囲≒ドブでルアー釣りを楽しんでいます。
シーバスをメインに、根魚・キビレ・アジ等がターゲット。
釣りが上手くなるための記録として&人様のブログを参考にするばかりでは無く自分も発信しなければと思いブログを始めました。

前記事(今年10回目の釣り)からの続き…。

4月20日(土)・今年11回目の釣り・旧ホームにてアジ狙いはボーズ。

4月22日(月)・今年12回目の釣り・安治川(中)にてシーバス狙いはボーズ。


そして昨晩は今年13回目の釣り。

4月25日(木)
満月大潮・4日目
西弱風→北微風
18:40→20:30
上→満
大阪市内某所にて何でも狙い。

〈釣果〉

約40cmのシーバス×1匹。
☆自作ジグヘッド約0.9g+アクアウェーブ・ロックベイト・ジャコネール1.5インチ・パールグロウ



約40cmのキビレ×1匹。 
☆テキサスリグ(7g、#1)+コーモラン・フレークワーム・ホッグ3.5インチ・グリーンパンプキン

【総括】
前回のショックがあまりにも大きく、色々と調べてみた。結論。

「これから先、現ホームにて釣りをする事はもう無理かもしれない。」

万博のみならず、ベイエリア何チャラ関連で、大阪港湾エリアでの釣りは厳しくなる一方なのは確実。
それにしても…お金を落とさないからか、釣り人って害虫レベルの扱いやなと。

元々から魚そのものが減ってはいたが、フェードアウトしつつあった所にいきなりシャッターを下ろされたかの想い。

現ホームを失い、仮ホームを探しに既知ながらもアチコチのポイントを徘徊してはみたが、第一印象として先ず「重箱の隅を突つくかの様に、釣りに対するプレッシャーが高まっとるな。」と感じた。
人そのものを、“とりあえず”排除しとこ…みたいな流れと言えば良いか。

淀川左岸線の工事も大幅に遅れているし、万博もアレやコレやケチが付けられ、ベイエリアの変身までとなるとホンマどうなることやら・上手く行くのかなと。
舞洲プロムナード如く、まさに“水没”して反省もせず終わり!なんて事も十分考えられる。

独身のオッサンからすれば、将来的なヤヤコシヤな問題はどうでもエエけれど、釣りは単なる巻き添えになっとるだけやんと憤慨している。

今まではゴキブリの如く、闇でゴソゴソと蠢くスタイルで何とかやって来れたけれど、流石にそれさえも崖っぷちか。
ゴキブリホイホイだけでは無く、久しぶりのポイントに行ったらバルサンを焚かれてたみたいな気持ち…ってやっぱり害虫やんッ!

アッ!
バチパターンはもう始まってたみたいです。
閉鎖的水域の方が目視からして判りやすいかも知れません。運河筋とか。
8割がボラライズですけど。

アコウは勿論、メバルにすら、もう会う事も無いだろう。
ドブ臭い魚しか相手してくれないかも知れないが、仮住まいだけでも何とかせねばならない…そんな寂しい釣りシーズンはこれから。
以上。

4月13日(土)
後中潮
西強風→北西強風
18:55→20:55
上→上
大阪市内某所にてアジ狙い。

〈釣果〉

約55cmのシーバス×1匹。
☆自作ジグヘッド約0.9g+タケダクラフト・アジのエサ1.5インチ・クリアーチャートラメ

【総括】
こうも一気に暑くなると、メバルは勿論、気持ち的にガシラも厳しくなる。
となると、次なるオカズ候補は…アジしか無い。
どうせ現ホームも行き詰まってるし、割りと真面目にアジ探しへ。

そんな訳で、“前回”4月6日(土)・前中潮・今年9回目の釣りはボーズ。
・久々の旧ホームで完全ノーバイトを喰らう。
・アジは居ないっぽい。
・人だけは多い。

昨晩は今年10回目の釣り。
まぁ一応上げ上げ中なんで、優柔不断に現ホームに戻りガシラでも…。

って「釣り場へアクセス出来へんようになっとるやんッ!」

一時的なモンか?
とりあえず釣り自体が問題視されてる風では無いが、ここでは詳細は差し控える…ボケ政治家かッ!

せっかく早めに着いたのに。
急遽、船に乗り旧ホーム(笑)へ大幅移動。
結局、前回のリベンジで再びアジ探し。マジ、他に思い付かないってだけ。

結果、シーバス3ヒット・1キャッチ・2ランディングミスバラシのみ。
細ラインでのセイゴは撮影用1匹で十分なんで、以降は雑に扱いガチになる。

アジはやはり居ないっぽい。
シーバスだけが元気になってきてる旧ホームだが、バチパターンと言うよりもマイクロベイトパターンに近い感じ。
これがまた狙ったら釣れないし、そもそも臭過ぎるし。

そんな事より、これからどうすんねん!俺ッ!
バチ抜けが始まる、一番マシなシーズン前に現ホームを失うなんて、痛すぎるどころの話では無い。
あまりにもショックがデカい。

大阪都心部からチャリで頑張って多少遠征をしてみた所で、どのエリアも目クソ鼻クソ。
まず釣り出来るかさえ判らないのが現状。

死にかけとは言え、カツカツながらも遊べる近場のポイントはホント有り難いのに…。
そして何より大阪湾奥アコウの有数の実績ポイントでもあるし、これからがその本番と言うのに…。

さて、流石にこれは真面目に参った。どうなることやら。

現時点で今年10釣行してボーズ3回。
ネチネチ&何でも来いスタイルでこのザマ。
これからしばらく仮ホーム探しとなると、ボーズ率が7割と逆転する可能性が高い。
窮地とはこの事か。

「探さないで下さい。」

またイチからやり直し。アチコチ徘徊してみます。
以上。

4月4日(木)
若潮
北強風
18:30→21:00
下→下
大阪市内某所にてメバル・ガシラ狙い。

〈釣果〉

約13cmのタケノコメバル×1匹。
☆百均ジグヘッド1.8g+百均クローワーム4.8cmオレンジ 

【総括】
ある意味、適度に雨が降りやがる。
何年ぶりかに水虫が出来てしまったわ。

久々に旧ホームへアジの様子を見に行きたい。
が、晴れても強風。
「どうせなら」と、敢えて現ホームの下げに挑んでみたのが、昨晩。

チビタケノコはキャストからのリフト&フォールで釣れた偶然の1尾。

スリットネチネチは案の定、全くの反応ゼロ。
スリットから出ていく様な水の動き。
やっぱり上げ上げ中以外は魚達はコチラを向いていないと妄想。

と言うか、そもそもの問題はスリット無関係の魚種がほぼ居ない点。
シーバスの常夜灯ライズも1時間に1回程度。
ハクっぽい波紋がチラホラも、気のせいか…。
ホント、魚ッ気が無い。

今年8回目の釣りはボーズ逃れに必死のパッチ。
とりあえず、どうでもイイ屁理屈の実地検証は出来たってだけ。
ナイトサイクリングには良い季節だし、エエ加減、現ホームからの脱出も見据えて行こうと思う。
以上。