(防災の日)
今日(9月1日)は、「防災の日」です。この日は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定されました。私事ですが、3年半前に満87歳で亡くなった私の父は、この関東大震災の翌日に生まれました。
(戦争準備より災害対策を)
今、安倍政権は、周辺諸国との緊張関係を喧伝して、憲法解釈の変更により「集団的自衛権の行使」を容認したり、来年度予算要求において防衛費の多額の増加要求が行われたりと、最大の「人類の内なる脅威」である戦争に向かっていくような勢いです。
しかし、戦後70年間、我が国では、戦争で亡くなった人はゼロである一方で、「人類への外からの脅威」である災害、疾病(感染症等)等で亡くなられた人は数限りがありません。この夏に起こった広島市や岩国地域での集中豪雨による災害でも、多くの方々が亡くなり、多くの方々が被災されました。
現に多くの災害が起こっている事実を前にすると、防災や災害復旧の必要性は、国民のだれもが認めるところです。しかし、このことが政治に活かされているとは思えないところがあります。政治は、政策の優先度の選定や予算の配分において、災害対策についてもっと力を入れるべきであると考えます。
(広報誌を読んで災害対策を)
ところで、「防災の日」や「防災週間(今年は8月30日~9月5日)」に因んで、各地方自治体は、その広報誌などで、災害への備え、災害が起こった場合の対処方法等について広報しています。
国や地方自治体が、政策立案や予算配分において、防災、災害復旧について最大限の努力をすることは当然としても、一人一人の個人やそれぞれのコミュニティーも、自らの身や地域社会を守る努力を行っていくことも大事です。
「ふれあい山口」(2014年9月号)等の自治体広報誌には、皆さんの役に立つ災害関連情報が掲載されていますので、一度目を通していただくことをお勧めします。事前の情報収集・分析や安全対策の確認をシッカリと行っておきましょう。
(了)