６月からセーシェル航空が週４便運航予定

　セーシェル航空の総支配人Roy Kinnear,が、「セーシェルを経由してのエミレーツ航空によるインドおよびアラブ首長国連邦からマダガスカルへの乗り継ぎの改正」をめざし、この６月末からMaheとアンタナナリヴ間にセーシェル航空の機材エアバス A320を週４便飛ばす予定であることを明らかにしました。それによれば、便はMaheからアンタナナリヴに午前中に着き、アンタナナリヴからは午後早々に出発し、Victoriaに戻るとのことです。

　昨年のマダガスカル航空のアジア路線休止以来、それに代わるように、トルコ航空、エミレーツ航空と提携したマダガスカル航空とモーリシャス航空のアンタナナリヴ乗り入れが続いています。　この日本　⇔　ドバイ　⇔　セーシェル　⇔　アンタナナリヴ便の運賃がいくらでオファーされるのか、注目したいと思います。

　一方、アジア路線の再開を検討していたマダガスカル航空ですが、マダガスカル・に着任した新中国大使がアジア路線の再開を要望した結果、近い内に再開される可能性が高まっているようです。