「テラ戦士ΨBOY」は、「てらせんしさいぼーい」と読むと教えてくれたのは、Yくんだったな。
 桃子は、その後“ラ・ムー”なんてバンドを結成して路線変更していったけれど、この「ボーイのテーマ」や「I WILL」なんかを歌っていた頃が、やっぱり良かったな。
 テラ戦士ΨBOYは超能力少年・少女が活躍する映画だったけれど、「時をかける少女」や「超少女・REIKO」に見られるように、当時の女性アイドルは、みんな超能力を持つ不思議な少女として演出されるのがひとつの方法だった。
 超能力をテーマにしたアイドル映画は案外多いと思うので、調べてみると楽しい暇つぶしになるかもな。

参照:なつかしの「テラ戦士ΨBOY」エンディング