「SCICON AEROCOMFORT road 3.0」を購入しました | 自転車乗るときいつも向かい風、でも時々追い風

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ダイエットの為に始めたロードバイクもはや15年目。

11月のツール・ド・おきなわを目標に毎年頑張っています。

今年3年ぶりに開催が予定されている、ツール・ド・おきなわに向けて新しい輪行バッグを購入したお話です。

前回の大会(2019大会)までは、BOMAのリムブレーキ・機械式コンポーネントのロードバイクに乗っていました。
飛行機に乗せる時には、ロードバイクが壊れたり傷がつかないように10mmのウレタンが入っている輪行袋「OSTRICH OS-500」に入れて運んでいました。

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空港や大会会場で見た限りでは、飛行機輪行袋としては、最もポピュラーな輪行袋だと思います。

※空港で荷物受け取り場所で同じバックばかりで間違えそうになる程


ロードバイクを分解した後に入れる時に若干コツが必要なうえ、ディレイラー等に緩衝材で養生をしないといけない煩わしさがあります。

今まで大きなトラブルになることはありませんでした。
※航空会社が丁寧に扱ってくれていることもあると思います

OS-500については、私のロードバイクのサイズ的に、シートポスト・ペダルを外さないと入りませんでした。

ロードバイクだけでなくジャージやヘルメット等も隙間に入れるため10Kg以上の重さになります。空港までの移動や空港の中で抱えるのかかなり重く疲れていました。
その上、念にはねんをと、緩衝材での養生やOS-500内に収まるように入れるために毎回苦労していました。

昨年の5月に、ディスクブレーキで変速が電動のDi2の「Specialized TarmacSL7」に買い替えました。これをきっかけに輪行袋も買い替えることにしました。
(OS-500はもう使うことがないので、買い取り業者にいいお値段で買い取って頂きました。)

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というのも、Di2ということはバッテリーがシートポストの中に入っていて、ケーブルで接続されているので、シートポストを抜く場合ケーブルを抜かないといけなくなります。

練習しておけばいいのですが、沖縄まで行って機材トラブルになるのは避けたいので、シートポストを抜かなくても入る輪行袋が条件となります。

2019年までは大阪市在住で比較的空港までのアクセスが良かったので輪行袋の持ち運びが苦痛ではなかったのですが、現在は広島市在住で空港まで電車を1回乗り継いだ後、バスでの移動が必要で持ち運びでかなり疲れそうです。ですので、できれば輪行袋に車輪がついている輪行袋だとありがたい。

以上の条件で、色々と調べたところ、「SCICON AEROCOMFORT road 3.0」が最適だとわかりました。




ただし、かなり高額、、、


国内のショップだと10万円近くで売られています。
年に1回しか使わないものに、10万円かけるのはいくらなんでも有りえません、、、

海外のサイトを見てみると、6万円程度で売られていました。
以前は、4万円台で売られているのを見たことがありますが、円安の関係で6万円台になっているようです。
それでも、国内のショップで購入するよりも安いし、OS-500を売ったお金やこの輪行袋を数年後に買い取り業者に売ることも考えると3万円位の負担で買えるかな、と思い購入に至りました。

少しでも安く買うために、ゲリラ的に行われている割引のタイミングで発注し最終的には58,000円ほどで購入することができました。

(私が発注して1ヶ月後の、2022年9月22日現在では同じサイトで68,000円で販売されているので、購入するタイミングとしてはよかったと思います)

今回は、一旦ここまで。

 

実際に、ロードバイクを入れる工程について、次回UPしようと思います。